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「耳打ち」5話 イ・ボヨン、危機救うためイ・サンユンにキス

「耳打ち」5話 

  • 「耳打ち」5話 イ・ボヨン、危機救うためイ・サンユンにキス
『耳打ち』クォン・ユルが仕掛けた罠に陥ったイ・サンユンを助けるためにイ・ボヨンがキスで危機を防いだ。

10日に放送されたSBS月火ドラマ『耳打ち』5話でシン・ヨンジュ(イ・ボヨン扮)とイ・ドンジュン(イ・サンユン扮)がチェ・スヨン(パク・セヨン扮)の金庫の中で、防弾服の性能検査秘密文書を入手する姿が描かれた。そしてシン・チャンホが病院で診療を受ける緊急事態が起こり、ヨンジュの心は焦り始めた。

ドンジュンは自分自身を責めるヨンジュに「後悔するぞ、大法院長の婿を無罪で釈放したはずなのに、横領まで庇ってやるなんて」と言い、ヨンジュは「信念の判事で裏切り者」と一喝した。

続いてドンジュンは「守れない信念は、もう持たない」と自嘲混じりの答えをした。そして彼はヨンジュに秘密文書をスヨンが執務室の金庫に保管しているという事実を知らせた。ヨンジュはドンジュンに「この捜査は私が指揮する。着いてくるなり、消えるなりすればいい」と意志を燃やした。

一方、カン・ジョンイルは緊急会議を招集して、テベクの失墜した名誉を回復するべく2人を呼び、ドンジュンに「辞表を出せば少し怪我をしてもらう」と脅迫した。また、ヨンジュも「結婚式前日の夜のことを話せ」と問い詰めた。

危機に追い込まれたドンジュンはソン・テゴンに緊急メールを送って会議場から抜け出し、人質となったヨンジュはドンジュンがスヨンの金庫を探している間に2人の間に何が起こったのか話しながら時間を引き伸ばした。

ドンジュンはスヨンの金庫のパスワードが分からず手に汗を握ったが、スヨンが言及した聖書のフレーズを思い出し、秘密文書を探し出した。

一方、スヨンとカン・ジョンイル(クォン・ユル)はドンジュンが被告の娘と寝たという事実を明らかにするために大法院長を動かして、法院の内部調査を進行することにした。一方、ジョンイルはシン・チャンホが現在肺がん3期という事実を知り、ヨンジュに「捜査チームがすぐに来る」とドンジュンを捕まえるための確実な証言をすることを勧めた。

機密文書を手に入れたドンジュンはすぐに大法院長のもとに行き、取引に乗り出した。「婿を捨て、娘も放棄しろ、そうすれば俺は刑務所に入ることができる」とスヨンから来た電話を渡し、「捜査を中断する」と白旗投降を受けた。続いて「退任する日に迎えに来る。大法院長様はテベクで働くためにすべてを備えた方だ」と余韻を残した。

ヨンジュはチャンホの肺がん宣告に絶望していたところ、ジョンイルからチャンホの刑執行停止の提案をされた。チャンホを生かすためヨンジュは提案を受け入れ、1人埠頭に送ったドンジュンを助けようとする姿が描かれた。

ヨンジュは血を流すドンジュンを掴み、キスでうめき声を防ぎながら危機的状況を救い、2人の関係が普通でないことを予告した。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン 客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-04-11 00:04:31




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