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「耳打ち」8話 クォン・ユル、イ・サンユンと交渉して蘇った

「耳打ち」8話 

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  • 「耳打ち」8話 クォン・ユル、イ・サンユンと交渉して蘇った
『耳打ち』パク・セヨンとの信頼壊れたクォン・ユルが、殺人罪の疑いから再び抜け出した。

18日に放送されたSBS月火ドラマ『耳打ち』(8話)でカン・ジョンイル(クォン・ユル扮)が殺人罪で危機に追い込まれた中でチェ・スヨン(パク・セヨン扮)との信頼まで崩れる姿が描かれた。

ジョンイルはイ・ドンジュン(イ・サンユン扮)に「君を過小評価していたが、シン・チャンホに最も必要なものを与える。残り時間6カ月を法廷闘争に費やすのはもったいない。キム・ソンシク記者の殺人犯が誰なのか、情報提供が入ってきた」と殺人罪の疑いから自分は外れようとした。

これにドンジュンは「シン・チャンホの代わりに他人に濡れ衣を着せようというのか」と対立し、ペク・サングに巨額の融資を斡旋して建設会社を構えた事実を知っているとジョンイルを不安に震えさせた。

ジョンイルは最終的に父・ユテクを訪ね、殺人罪から脱するように助けを要請した。ユテクは「私の力を必要としながら仕事するのは嫌だと言ってなかったか。スヨンに会って来たと言いながら血をつけて帰って来なかったか」と非難した。「釣り場でシン・チャンホを殺し、ペク・サングに融資をお願いしたこともスヨンがしたことにしなさい。父さんが描いた絵はどうだ」とジョンイルとスヨンの間を引き離す作戦を明らかにした。

ユテクはスヨンに人をつけ、ペク・サングに会っている写真をジョンイルに送って「スヨンが動く、父さんが絵を描いてあげようか」と2人の関係に決定的な証拠を差し出した。そばにいたチョ・ギョンホさえジョンイルを督促した。

ジョンイルはスヨンに電話をしたが、皮膚管理中という嘘を聞いて、ギョンホに「メイキングしろ、すぐに」とユテクの意味に基づいてスヨンを捨てることを決心して危機感を高めた。

結局ジョンイルはスヨンが釣り場に向かったCCTVをビデオセキュリティ室から抜き出し、ペク・サングがスヨンを殺人犯に名指しすれば、自分は弁護士免許のみ取り消しで収まるはずだった。これにユテクはスヨンの殺人罪に続きチェ・イルファンにも殺人幇助の烙印を押して「水キムチを食べながら麺まで食べたら腹が膨れて良いではないか」と皮肉った。

しかし、スヨンはユテクとジョンイル、ギョンホが集まってこのような作戦を立てている事務室で釣り場に向かった自分の姿が撮影された動画をノートパソコンで見てジョンイルとの信頼が崩れたという事実に真っ青になった。スヨンはイルファンに電話をかけ、「お父さん、私どうしよう」と泣き叫んだ。

ついにスヨンはドンジュンを訪ね、証人出頭要求書を送ってほしいと言い、ジョンイルの動きを避けてシン・ヨンジュがキム・ソンシク記者の殺人犯がジョンイルだという証言を録音した。

スヨンがCCTVを見たという事実にユテクとジョンイルは再び作戦を練り直し、ソン・テゴン(キム・ヒョンムク扮)のコンピュータを探ってドンジュンとイルファンを圧迫する証拠を掴んだ。それは太白の秘密サーバーに保管されたシン・チャンホの判決文で、イルファンが判決の1週間前に作成したものだった。

ドンジュンはスヨンの動画とイルファンの判決文に足首を捕えられ、ジョンイルを殺人罪に問うことができなくなると、ジョンイルに会って「キム・ソンシク記者の殺人犯、作ることができるんじゃなかったのか」と懐柔した。続いて「法は、審判ではなく、妥協だと言ってたのはジョンイルじゃないか」と、別の交渉カードを差し出して雰囲気を転換した。

ついにドンジュンはヨンジュを連れてジョンイルとペク・サングに会った。ドンジュンが「キム・ソンシク記者の殺人犯は誰か」と尋ねると「手下の1人を殺人犯として自白するようにあらかじめ交渉をしておいた」とした。ドンジュンは「ヨンジュの復職と安全を保障すること」と、但し書きを付け、シン・チャンホの無罪を明らかにする絶好の機会を逃して悔しがるヨンジュに「シン・チャンホのことだけを考えろ、残り時間を法的攻防に費やせない、最悪は避けよう」と説得した。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン 客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-04-18 23:50:45




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