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パク・ヒョンシク、「視聴者の指摘は素晴らしい鞭となってくれます」


  • パク・ヒョンシク、「視聴者の指摘は素晴らしい鞭となってくれます」
パク・ヒョンシクがしっかりと人生キャラクターと出会った。今ではZE:Aもしくはアイドルという修飾語よりも、彼には俳優という修飾語が似合う。簡単に手にした場所ではない。デビュー7年目にして、演技者としてデビューしてから5年にして叶えた結果だ。

彼が流した汗は彼を裏切らなかった。

パク・ヒョンシクは人気のうちに終了したJTBCドラマ『力の強い女ト・ボンスン』にて金と外見すべてを手にしたゲーム会社CEOアン・ミンヒョク役を演じ、ト・ボンスン役のパク・ボヨンと愛らしいケミを拾うして人気を集めた。パク・ヒョンシクとアン・ミンヒョクの驚くべきシンクロ率は視聴者がパク・ヒョンシクとアン・ミンヒョクにさらに夢中になるほかない理由となった。

「こうしてたくさんの人気を得るとは考えもしていませんでした。海外ファンの方々もとても増えました。褒章休暇にも初めて行きます。ははは。ドラマがしっかり終わりとても嬉しいです。笑いながら楽しく撮影したので早く時間が過ぎたように思います」

パク・ヒョンシクは2010年にアイドルグループZE:Aとしてデビューした。2012年からは演技者の道もゆっくりと歩み始めた。しかしパク・ヒョンシクを知らせたものはバラエティ番組であるMBC『本物の男』だった。「赤ちゃん兵士」のイメージを固めた後にSBS『相続者たち』、KBS2『家族なのにどうして』、SBS『上流社会』に出演し俳優としての歩みを固めてきた。

そんなパク・ヒョンシクにとって今回の作品は他ならない意味となるしかなかった。演技者デビュー後、一番大きな役割を担ったためだ。彼自らも「プレッシャーがとても大きかった」と回想した。すでに一人前の女優として認められているパク・ボヨンとの共演にも負担があった。

「相手俳優であるパク・ボヨンさんが山のように感じました。うまく呼吸を合わせることができるか?けれどパク・ボヨン姉さんがリラックスさせてくれすぐに親しくなり、そんな部分が演技において助けとなりました。現場で応援してくださる先輩方がいて自信も身についたとようです」

  • パク・ヒョンシク、「視聴者の指摘は素晴らしい鞭となってくれます」
アイドルが演技すれば一般的に演技ドルと呼ばれる。パク・ヒョンシクは演技ドルたちが一度は体験するそんなよくある演技力論難を体験せずに俳優という修飾語を得た。彼は「まだまだ遠いと思っています」とし「小さな役から始めて視聴者の目にしっかり飛び込まなかったため」だと謙遜しながら話した。それだけパク・ヒョンシクが歩んできた演技者の道が他の新人俳優と変わらないということだ。

視聴者の苦言も嬉しいアドバイスとして受け入れるという彼。自分を称賛する書き込みよりも指摘の書き込みを探し出すというパク・ヒョンシクは「視聴者が僕の演技を見て、ある短所があると話したとき、その短所のほとんどに共感しました。ですからその部分をもう一度振り返りなおさねばと考えました」と説明した。

「『上流社会』のときには発音が不足しているという指摘がたくさんありました。僕自身も不足な転を感じていました。視聴者の方々の言葉が僕にとっては素晴らしい鞭となりました。今も書き込みを見ながら視聴者の意見を参考にしています。僕をいちばん良く知っているのは僕ですが、第3者の立場から見つめた僕の姿も重要だと思っています」

多様な愛称を持っているパク・ヒョンシク。惜しみない歩みの結果だ。「赤ちゃん兵士」から「マンチッナム」まで。バラエティ、ドラマを問わず作品ごとに視聴者から愛称をプレゼントされるパク・ヒョンシクはどんな愛称を一番愛しているだろう。彼は「『次世代ロコキング』が気に入っています」とし「今後何か見せるようじゃないですか」と話して特有の透明な笑いを見せた。

「こうしてずっとたくさんのものをお見せできればと思います。そして僕自身演技に対する、歌に対する情熱が冷めなければと願います。ずっともっとうまくやりたい。そんな人間が、そんな俳優になれれば嬉しいです」

  • パク・ヒョンシク、「視聴者の指摘は素晴らしい鞭となってくれます」
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=ユ・ヨンソク記者
  • 入力 2017-04-22 08:00:12




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