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「師任堂、色の日記」25話 イ・ヨンエ、金剛山図も追跡…反撃開始

「師任堂、色の日記」25話 

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  • 「師任堂、色の日記」25話 イ・ヨンエ、金剛山図も追跡…反撃開始
『師任堂、色の日記』イ・ヨンエが反撃を開始した。

20日に放送されたSBS水木ドラマ『師任堂、色の日記』25話でソ・ジユン(イ・ヨンエ扮)が再び金剛山図の追跡を開始した。

この日ジユンはしばらく実家に戻り息を休めていたが、美術品贋作調査団ラッドが最初に接触してきた。ジユンはもちろん、息子ウンスにまで近づいたラッドはルーベンスの絵画「韓服を着た男」を伝達した。

その人物は、ルーベンスの別の絵画「聖フランシスコ・ザビエルの奇蹟」にも登場した。「韓服を着た男」とルーベンスの絵と一緒に船に乗り、どこかへ向かうイ・ギョム(ソン・スンホン扮)の姿が交差し、疑惑を増幅させた。ラッドの手がかりを追っていたジユンは夢なのか幻想なのかわからない時空間でサイムダン(イ・ヨンエ扮)と向き合った。

秘密の雰囲気に好奇心を刺激していた古美術贋作調査団ラッドの正体も明らかにされた。待ち合わせ場所に現れた男(ノ・ヨンハク扮)は「ラッドは1人ではなく、厳密に言えば団体だ。お互いの身分も、国籍も知らない職員たちがいる」とし「金剛山図はハン・サンヒョン(ヤン・セジョン扮)氏がメールを送信する前から、すでに調査に入っていた」と説明した。ラッドは韓国大の総長になったミン・ジョンハク(チェ・ジョンファン扮)に「墜落する準備はできたのか」というメッセージを伝えた。ラッドがジョンハクの稚拙な悪事で危機に追い込まれたジユンとサンヒョン、ヘジョンを助ける助力者になるのか、注目されている。

『師任堂、色の日記』は過去では緊張感を、現在ではミステリーさを高めさせ、エキサイティングな展開を続けている。ジユンの真実の追跡を追って出てくる手がかりを1つずつ合わせていく楽しみが視聴者たちの吸引力を高めている。安堅の金剛山図とサイムダンの日記から始まり、ルーベンスの「韓服を着た男」、「聖フランシスコ・ザビエルの奇蹟」という絵画にまで繋げた緻密な設定の中に、劇的な面白さが高まっている。特にジユンの追跡を通してイ・ギョムがルーベンスの絵画の主人公かもしれないという疑問が提起された中、絶体絶命の危機に瀕しているイ・ギョムの運命とジユンの推理がどのように噛み合うのか、楽しみを増幅させている。まるでパズルのように1つ、2つと合わせられる大きな絵を完成させるような爽快な楽しさで視聴者たちの推理力を刺激している。

最終回まで3話を残した『師任堂、色の日記』は、過去と現在で葛藤と緊張感を高めており、どんな結末を迎えるのか関心を集めている。
  • スタートゥデイ ジン・ヒョンチョル 記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-04-21 08:52:43




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