トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「トンネル」9話 ユン・ヒョンミン、チェ・ジニョクに「一緒に犯人を逮捕しよう」

「トンネル」9話 ユン・ヒョンミン、チェ・ジニョクに「一緒に犯人を逮捕しよう」

「トンネル」9話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「トンネル」9話 ユン・ヒョンミン、チェ・ジニョクに「一緒に犯人を逮捕しよう」
ユン・ヒョンミンがチェ・ジニョクにホ・ソンテを共に逮捕しようと提案した。

22日放送されたOCN『トンネル』ではキム・ソンジェ(ユン・ヒョンミン扮)が妻の死に衝撃に包まれたパク・グァンホ(チェ・ジニョク扮)にチョン・ホヨン(ホ・ソンテ扮)を一緒に捕まえようと提案する姿が描かれた。

パク・グァンホは先立って妻シン・ヨンスク(イ・シア扮)の死亡の事実を聞き衝撃を受けた。家で一日中座り妻の写真を見つめて嗚咽した。

キム・ソンジェはそんなパク・グァンホを心配した。パク・グァンホが電話も取らず、警察署にも出勤しないためキム・ソンジェはチョン・ソンシク(チョ・ヒボン扮)をそっと訪ねた。続いてパク・グァンホが欠勤したことと関連し「もしかしたらヨンスクという人物と関連しているんですか?必ずヨンスクを探さないとと話していたのに」と尋ねた。チョン・ソンシクはこれに驚き「どうして分かったんだ。先輩の妻だ」と答えた。

チョン・ソンシクはキム・ソンジェにシン・ヨンスクについて打ち明けた。チョン・ソンシクは「先輩が奥さんをどれだけ探したか。けれどすでに20年も前に亡くなったことを知った。さらに子供までいた。先輩は奥さんに子供がいた事実も知らないままここ(現代)に来たんだ」と説明した。そして「今頃は正気ではないだろう」と付け加えた。

すべての状況を理解したキム・ソンジェはすぐにパク・グァンホの家を訪れた。玄関の鍵はかけられておらず、キム・ソンジェはそのまま家の中に入り、部屋で微動もせずに写真を握って座っているパク・グァンホを見つめた。

キム・ソンジェはパク・グァンホに「起きろ。事件が起きた、チョン・ホヨンだ」と話しかけた。これにパク・グァンホが「帰れ」と話すや「そうしていれば死んだ人間が帰って来るのか?ヨンスクさんが帰って来るのか」と声を上げた。

パク・グァンホは「お前に何が分かるんだ。チョン・ホヨンを捕まえようという話をするためにここまで来たのか?チョン・ホヨンを捕まえて何が変わるんだ、ヨンスクが死んだのに」と憤怒した。

それでもキム・ソンジェは引かず「このまま無責任に逃げるというのか。また30年前のように犯人を逃すのか?」と話した。キム・ソンジェは子供についても言及し「お前の子供がどうなったか気にならないのか?こうやって家に閉じこもっていれば何が変わるんだ」とし「俺の母親が死んだとき俺もそうだった。。けれど16歳の俺も30歳の俺もこうやって苦しいのに、たった6歳のお前の子供は。一人残されたお前の子供はどうやって生きていると思う」とパク・グァンホを急き立てた。

キム・ソンジェはパク・グァンホに事件を解決して過去に帰れと話した。彼は「娘も探して、事件を解決して帰れ。帰って防げ、そして帰ってヨンスクさんを助けろ。この事件のせいでここに来たようだと話しただろう。それなら犯人を捕まえればもう一度帰れるんじゃないのか」とし「パク・グァンホ、あいつを一緒に捕まえよう」と話した。

キム・ソンジェの言葉に次第に気を取り戻したパク・グァンホは外に出ようとした。キム・ソンジェがどこに行くのか尋ねるとパク・グァンホは「あいつを捕まえに行かないといけないだろう。俺がいればヨンスクがあのタクシーに乗ることもなかった。あのタクシーに乗れないように防ぐ。犯人を捕まえて帰る」と再び犯人逮捕への意志を再確認した。
  • スタートゥデイ キム・イェリン客員記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-04-22 22:46:19




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア