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新ドラマ「番人」2つの顔を持つキム・ヨングァン、すでに期待感大


  • 新ドラマ「番人」2つの顔を持つキム・ヨングァン、すでに期待感大
『番人』欲望検事キム・ヨングァンの2つの顔が公開された。

キム・ヨングァンはMBCの新しい月火特別企画ドラマ『番人』(演出ソン・ヒョンソク、パク・スンウ / 脚本キム・スウン)で、復讐の刃を隠したまま生きていく俗物検事チャン・ドハンを引き受け、熱演を広げる予定だ。劇中、チャン・ドハンは本心を隠したまま、出世のためならできないことがない姿を見せる予定。キム・ヨングァンはしらじらしく虚勢に満ちた姿でチャン・ドハンを演じており、ヤヌス的魅力を繰り広げる見通しだ。

13日、『番人』の制作陣はキム・ヨングァン(チャン・ドハン役)の必死のへつらい現場を公開し注目を集めている。

公開された写真の中のキム・ヨングァンは、出世欲をよどみなく繰り広げている。検察庁の実勢と向き合っキム・ヨングァンの顔には微笑が消えない様子。ニコニコと笑っているキム・ヨングァンの表情、ここに上着までつましく羽織らせてあげるサービスまで。彼のしらじらしいさがスチールカットだけでも余すところなく感じられる。

また別の写真の中のキム・ヨングァンの腰は伸びる暇がない。テーブルと突き当たるように曲げられた頭、90度のフォルダ挨拶の定石を見せるような姿がキャッチされた。俗物検事チャン・ドハンの面貌、これを古狸のように表現しているキム・ヨングァンの演技が興味深さを加えている。

しかし、下にすっぽりと曲げられた顔には、彼の本当の表情が隠されており、反転をプレゼントする。笑顔が満ちていたキム・ヨングァンの顔は冷ややかに固まっている。冷ややかな目つき、軽く上がった口元など、本心を隠したような姿は意味深に感じられる。チャン・ドハンは何を隠しているのだろうか。彼の本当の顔は何だろうか。

劇中のチャン・ドハンは表面上は俗物検事を装っているが、中では復讐の刃を抱いた人物だ。子どもの頃の悔しい事情を抱いたまま検事になり、復讐のために生涯を演じてきた。わずか数枚のスチールカットだけでもチャン・ドハンキャラクターの両面を表現したキム・ヨングァンの姿は、本放送への期待感を高めている。

一方、MBC新しい月火特別企画ドラマ『番人』は、法の網を巧妙に抜けた犯人を捕まえる「番人」たちの活躍を描いたアクションスリラー物。犯罪で愛する者を失い、平凡な日常がたちまち粉々になってしまった人々が集まり、正義を実現していく話を描く。『逆賊:民を盗んだ盗賊』の後続で5月22日夜10時に初放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イシューチーム | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-05-13 11:44:23




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