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「シカゴ・タイプライター」最終回 悲劇的な前世を乗り越えて現世で幸せな結末

「シカゴ・タイプライター」16話(最終回) 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「シカゴ・タイプライター」最終回 悲劇的な前世を乗り越えて現世で幸せな結末
「解放された朝鮮で幸せに生きてください」

3日に放送されたtvN『シカゴ・タイプライター』最終回では、リュ・スヒョン(イム・スジョン扮)がシン・ユル(コ・ギョンピョ扮)とホ・ヨンミン(クァク・シヤン扮)を殺したという事実が明らかになった。

シン・ユルはリュ・スヒョンを救うために朝青盟の首長がソ・フィヨン(ユ・アイン扮)だと明らかにした。正体がばれたソ・フィヨンはホ・ヨンミンに追われて自決した。彼は死ぬ前にシン・ユルに自分のタイプライターと手紙を残した。手紙には「シカゴ・タイプライター」の小説の最後を完成するように頼む内容が含まれていた。

出所後、カルペディエムを訪れたリュ・スヒョンはソ・フィヨン死亡の知らせを伝えて聞いて隠しておいた銃を取り出してホ・ヨンミンを殺害した。その後、ソフィア(チョン・ミソン扮)にも「密偵を処断します」と言った後、引き金を引いた。リュ・スヒョンはカルペディエムで自分を待っていたシン・ユルにも銃を向けて、最後には嗚咽した。

ユ・ジンオ(コ・ギョンピョ扮)は自分がソ・フィヨンを裏切ったことを知って大きな衝撃を受けた。彼はハン・セジュ(ユ・アイン扮)に許しを求めた後、ソ・フィヨンとの約束を守るために「シカゴ・タイプライター」の執筆を完成させた。

1カ月後、ハン・セジュは「シカゴ・タイプライター」出版懇談会を開いた。ハン・セジュは「彼は私のミューズであり、幻影であり、80年の歳月を越えて私を立ち上がらせてくれた友人だった」とし「私の友に本を捧げる」と話し、人々から拍手喝采を受けた。

ユ・ジンオは「シカゴ・タイプライター」で希望を持って生きていく姿で最後を飾り、ハン・セジュとチョン・ソルはユ・ジンオを恋しがった。
  • MBNスター キム・ソルジ記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-04 08:00:06




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