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エンタメ > 韓国ドラマ > 「猟奇的な彼女」視聴率小幅下落…1位の「サム、マイウェイ」と1.9%の差
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『猟奇的な彼女」の視聴率が小幅下落し、1位『サム、マイウェイ』との格差を狭める兆しを見せていない。
去る12日夜放送されたSBS月火ドラマ『猟奇的な彼女』(演出オ・ジンソク、脚本ユン・ヒョジェ)は先週視聴率9.3%を記録したのに対し、9話は7.9%、10話は9%を記録し、小幅下落を見せた。1位のKBS2『サム、マイウェイ』とは、2%に近い視聴率差を見せている。 (ニールセンコリア、全国基準)
この日『猟奇的な彼女』の放送では、ヘミョン王女(オ・ヨンソ扮)がキョヌ(チュ・ウォン扮)に心を奪われる姿が電波に乗った。彼女の本当の「初恋」が始まった。
フィジョン(ソン・チャンミン扮)がヘミョン王女を軟禁した状況で、彼女はミン・ユファンの名前で来た手紙を受け取った。彼が自身の情人だと信じているヘミョン王女は喜んで手紙を開くが、彼は彼女の情人ではなく、彼がプレゼントした玉指輪は、実際にヘミョン王女の生母の廃妃ハン氏(イ・ギョンファ扮)のものであることが記されていた。
続いて廃妃ハン氏が生きているという知らせまで伝えたミン・ユファンは後に再び会う約束をしたが、最後まで2人は会うことができなかった。むしろミン・ユファンは汚名まで着せられ追われる身となった。
再び塀を乗り越え、ミン・ユファンに会いに行ったヘミョン王女はチョン・ギジュン(チョン・ウンイン扮)が掘った落とし穴にかかり刺客たちと向き合った。死の危機に置かれたヘミョン王女をカン従事官(イ・ジョンシン扮)が助け、刺客たちは彼に怪我を負わせヘミョン王女の後を追い始めた。
降る雨に打たれ刺客を避け市場通りを走っていたヘミョン王女はキョヌによって救出された。キョヌは、自分がさしている傘の中にヘミョン王女を避難させ、自分の腕の中に抱えて刺客の目を欺いた。
このような状況でヘミョン王女はキョヌを見て心からときめき、ありがとうという眼差しを見せ、今後の2人のロマンスも加速することを示唆した。
SBS『猟奇的な彼女』は毎週月、火曜日の夜10時に放送される。