トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「サークル」12話予告 最終回控え、緊張感高まる…最終現場スチールカット公開

「サークル」12話予告 最終回控え、緊張感高まる…最終現場スチールカット公開

「サークル」12話予告 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「サークル」12話予告 最終回控え、緊張感高まる…最終現場スチールカット公開
『サークル:繋がった二つの世界』が最終回を控え、緊張感が最高潮に達した。

27日の最終回だけを残しているケーブルTV tvN月火ドラマ『サークル:繋がった二つの世界』側はキム・ウジン(ヨ・ジング扮)、キム・ジュンヒョク(キム・ガンウ扮)兄弟とパク・ドンゴン(ハン・サンジン扮)の息詰まる対峙状況を盛り込んだ最終現場スチールカットを公開した。

公開された写真は、激しくて殺伐な緊張感をそのまま表しており、最終回の気がかりなことを増幅させている。ヒューマンビーの安定ケアシステムそのものであり、スーパーコンピューターの稼働の中核キーであるキム・ウジンに再び会ったパク・ドンゴンはキム・ウジンの頭に銃口をつき付け危機感を造成している。

悲しい目で兄のキム・ジュンヒョクを眺めるキム・ウジンと再び弟を失う可能性があるという恐怖に凄絶したキム・ジュンヒョクの眼差しの交し合いはすでに切なる気持ちを呼び起こす。ヨ・ジングとキム・ガンウはお互いに向けた切ない兄弟愛に『サークル』の吸引力を高め、劇を牽引してきた。特に去る26日に放送された11話では衝撃的な真実が明らかになり、没入度を加えた。

2017年キム・ウジンは先輩イ・ヒョンソク(シン・ジュファン扮)の車に引かれて死亡したが、パク・ドンゴンはキム・ウジンの生体情報と記憶情報を利用してクローン人間を作り、サークルレートとして活用していた。キム・ジュンヒョクは目の前に現れたキム・ウジンを弟として受け入れていないが、パク・ドンゴンに会いに行く前に自身を訪ねてきて不安を打ち明けていたキム・ウジンを覚えており、記憶まで蘇りながら2人は、真の再会をすることができた。

しかし、ヒューマンビーとパク・ドンゴンは、スマート地区を正常化させるためにキム・ウジンを追いかけ始め、2人は再び危機に置かれた。予告編では、キム・ジュンヒョク一堂を射殺する計画を立てるパク・ドンゴンの姿とともに、キム・ウジンを救いにきたキム・ジュンヒョクに「この子がキム・ウジンなら、死んだキム・ウジンは何だ?」と核心を突く姿が公開されて緊張感が高まっている。

『サークル』制作関係者は「ダブルトラックで繋がった二つの世界の最後のパズルのピースが合わせられ、最終章では、『一つの世界』が息を切らして、最後の真実に向かって進む」とし、「『サークル』らしい、『サークル』だけができる特別で爽快なエンディングに多くの期待をお願いする」と伝えた。27日の夜10時50分から最終回が放送される。
  • シックニュース キム・ダウン記者 / 写真=tvN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-27 13:18:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア