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エンタメ > 韓国ドラマ > 「君主 」29・30話 ユ・スンホ、この時代のリーダーが持つべき「真の責任」
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『仮面の王 イ・ソン』の視聴率が小幅上昇した。
28日の夜に放送されたMBC水木ドラマ『仮面の王 イ・ソン』(演出ノ・ドチョル、パク・ウォングク、脚本パク・ヘジン、チョン・ヘリ)は10.1%、12.3%を記録し、去る放送視聴率12.2%から0.1%ポイント微上昇した。依然として水木ドラマ1位の座は守った。(ニールセンコリア、全国基準)
この日の『君主 』では世子イ・ソン(ユ・スンホ扮)がハン・ガウン(キム・ソヒョン扮)を救うために辺首会デモク(ホ・ジュノ扮)にひざまずく姿が電波に乗った。その結果、デモクが世界を支配し世子イ・ソンは命を脅かされた。
デモクは世子にプレゼントされた水仙を眺めながら、「どのような花を咲かせたいのか」と尋ね、世子イ・ソンは「私の花は、デモクと辺首会が消えた朝鮮で、咲かせるつもりだ」と語った。これを聞いたデモクは、「お前が本当に、私を倒して得たいと思うものは何なのか?天下を足元に置く権力?千歳に残る名声?それでもないなら単に親の復讐?」と面白がった。
しかし、世子は決断力があった。どうにかしてでも辺首会とデモクを崩して世界を変えようと、「富強な朝鮮。あなたが言う目標は、私と変わらない」と言った後、「だが問題はその過程で、結果で、あなたが責任を負わないということ。あなたが夢見る朝鮮のために子供たちが死んでも、あなたの利益のために全国民が搾取を受けても、あなたはただの影の実力者であるだけ。そのすべてに責任を負おうとしない。責任を負わない権力は戦争より恐ろしいものだ。あなたは新しい時代を語る資格がない人だ」とデモクに、そして今、私たちの現実に一発を飛ばした。
放送終わり、世子はついに辺首会入団式を行った。この過程で毒を食べ、生死を知ることができなくなった。その間デモクは世界を掌握し、公開された予告編で世子が生きていることが明らかになり、今後の歩みに関心が集まっている。
『仮面の王 イ・ソン』は、毎週水、木曜日の夜10時に放送される。