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「秘密の森」16話 チョ・スンウ、すべての不正根絶…勧善懲悪の結末

「秘密の森」16話 

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  • 「秘密の森」16話 チョ・スンウ、すべての不正根絶…勧善懲悪の結末
『秘密の森』が勧善懲悪の結末で幕を下ろした。

30日、tvN土日ドラマ『秘密の森』の最終回が放送された。この日の放送では、ファン・シモク(チョ・スンウ扮)がすべての不正を根絶する結末を迎えた。

ファン・シモクは、検察スポンサーパク・ムソン(オム・ヒョソブ扮)の死とヨン・ウンス(シン・ヘソン扮)の死、キム・ガヨン(パク・ユナ扮)の拉致を計画した人がイ・チャンジュン(ユ・ジェミョン扮)だという事実を知ることになった。

この日、イ・チャンジュンはハンジョグループ会長イ・ユンボム(イ・ギョンヨン扮)に、自身がユン課長(イ・ギュヒョン扮)をけしかけてパク・ムソンを殺し、キム・ガヨンを殺害したことを明らかにした後、ファン・シモクに特定の場所で会おうと言った。

イ・チャンジュンはファン・シモクにすべての真実を打ち明けた。イ・チャンジュンはハンジョ物流が違法贈与に利用される会社だという事実を知らないままパク・ムソンをハンジョ物流に紹介した。イ・チャンジュンは「それ1つだけ後悔している」とし、「なぜこんなに早く来たのか」と述べた後、建物から飛び降りた。

イ・チャンジュンは死ぬ前、不正とかかわった者の録音ファイルを残し、ハンジョグループのイ・ユンボムは最終的に拘束された。ヨン・ウンスを殺害したイ・ユンボムの秘書も海外から捕えられてきた。

ファン・シモクはテレビに出演して「イ・チャンジュンは一緒に不正腐敗していた人が裏切るかと、録音ファイルを個別に作ったわけではなかった。最後まで財閥に忠実だった手先として残れば証拠が力を持つようになるので、わざわざ汚名を被った」と釈明した。

続いて「私たち検察は誤ったことを正す機関として失敗した。検察の最も本質的任務に失敗したのだ。私たち検察皆が共犯だ」とし「もちろん私が同僚の皆を代表することができないが、この場を借りて謝罪をするべきだと考えた。検察が国民の皆さんを失望させてしまった。でもまだチャンスはあると思う。憲法がある限り、私たち皆が戦うことができる。私たち検察、これ以上不正な権力に振り回されずに戦う。検察の真の任命権者は国民だということを忘れない。より公平で、より正直だろう。これ以上私たちの中から怪物が出ないように、私たち検察が最善を尽くしたい」と述べた。

ハン・ヨジン(べ・ドゥナ扮)は、1階級特進をすることになり、ファン・シモクは南海に去ることになった。そして時間が流れファン・シモクは再び特検に抜擢され、西部地検に復帰することになった。
  • 毎日経済スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-30 22:43:10




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