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「ハベクの新婦」放映終了…「ケミ+エンディング+神ムファタールロマンス」全部残した


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  • 「ハベクの新婦」放映終了…「ケミ+エンディング+神ムファタールロマンス」全部残した
『ハベクの新婦』が最後までシン・セギョン、ナム・ジュヒョクの「シムクン+甘甘」ロマンスと骨のある反転で完璧な調和を成し、16話の大長征を終えた。

tvN月火ドラマ 神ムファタールロマンス『ハベクの新婦』は22日、16話の放送を最後に放映終了した。この日の放送では、ソア(シン・セギョン扮)とハベク(ナム・ジュヒョク扮)が最終的に神と僕という運命を脱し、新しい愛を築く姿が描かれた。

また、ベールに包まれていたソアの父の行方が明らかにったことはもちろん、ソアの父とソアの劇的な親子の再会がお茶の間を涙で濡らした。特にソアは紋章の力を介して自分のために神界への帰還を断念したハベクの死滅を防ぎ、最終回のエンディングでは「ユン・ソア - ハベク」の表札がかかった家に入って行く2人の姿が描かれて視聴者たちの心を休ませることなくドキドキさせた。

『ハベクの新婦』は過去2カ月間、ソアとハベクのビジュアルケミはもちろん毎回一寸先も予測することができない想像を超越した展開で視聴者たちに笑いと涙、感動と共感をもたらしてお茶の間をひきつけた。今年の夏をときめきで染めた『ハベクの新婦』が残した3つの贈り物をまとめてみた。

▶「穴のないビジュアル」シン・セギョン、ナム・ジュヒョク、イム・ジュファン、f(x)クリスタル、コンミョンの神と人間のケミ

『ハベクの新婦』は、シン・セギョン、ナム・ジュヒョクの再発見とビジュアルケミの定石を見せた。シン・セギョンはハベクとの切ないメロ演技から愛らしいコミック演技まで、ユン・ソアのキャラクターを自分だけのスタイルで完全消化して視聴者たちにシン・セギョン=ユン・ソアという公式を刻印させた。

ナム・ジュヒョクは水国の王位継承者で傲慢さとロマンチックさ、シックと可愛さを行き来するツンデレが魅力のハベクに完全変身し、お茶の間の女心を完全に捕らえた。特に2人が繰り広げた主従ケミは、見る人々の心を揺るがすときめきと魅力的なビジュアルまで加わって、視聴者を無限シムクンに陥らせた。

彼らと共にイム・ジュファン、f(x)クリスタル、コンミョンも他のドラマでも見ることができない立体的なキャラクターを生き生きと消化して劇に面白さを加えた。イム・ジュファンは半人半神のフイェ役を演じ、カリスマ、悲しみ、苦悩など堅実な感情演技で実力を誇り、自分だけのキャラクターを実装した。

f(x)クリスタルは天然ながらも気位が高く、ソアに向かって堂々と嫉妬心を表す水の女神ムラをそのまま消化し、コンミョンはハベク、フイェとの神経戦はもちろん、ムラとはなんだかんだで親しいケミを披露するビリョム役を若々しい演技力で表現して視聴者たちのハートを盗んだ。

▶エンディングがすべてを語った。優美なキスから涙の再会まで

『ハベクの新婦』は毎回視聴者の脳裏に深く刻みつけるエンディングで視聴者たちのリモコンを死守させ、没入度を高めた。時には胸をときめかせ、時には衝撃的な反転のエンディングで視聴者の次の放送への気がかりを刺激した。

1話でハベクがソアに「神の恩寵をやるから目を覚ませ」とのロマンチックな台詞と一緒にキスをした優美キス、3話でソアとハベクが運命で結ばれた関係をうかがわせたハベクの水竜変身、12話ではお互いに向けた心からの愛の確認と2人の感情が爆発した涙の再会など、膝を打つエンディングが視聴者の目をひきつけてシムクンエンディングドラマという言葉が溢れるほどお茶の間を魅了した。
  • MBNスター キム・ソルジ 記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-08-23 10:11:19




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