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「死んでこそ生きる男」最終回 チェ・ミンス病気は誤診…大団円&反転エンディング

「死んでこそ生きる男」23・24話(最終回) 

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『死んでこそ生きる男』チェ・ミンスとカン・イェウォンがハッピーエンドで団結した。

24日に放送されたMBC水木ドラマ『死んでこそ生きる男』では、チャン・ダルグ(チェ・ミンス扮)とイ・ジヨンA(カン・イェウォン扮)が親子関係を回復し、家族として調和した姿が描かれた。

この日チャン・ダルグは「君を探さなかったのではない。事故のためだった」と娘イ・ジヨンAに心から謝罪した。

続いて彼は「私を哀れんだり庇ったりするな。プライドを傷つけられたら生きていけない」と付け加えた。イ・ジヨンAも「私も悪かった。小言を言わなければいいな」と答えた。以後イ・ジヨンAは、自然にチャン・ダルグを「お父さん」と呼び、アルツハイマーの予防のために九九を覚える事と1日3回日記を書くように要求した。

しかし、イ・ジヨンAは父親チャン・ダルグが全財産を寄付することにしたという事実に怒って家から追い出した。チャン・ダルグは娘イ・ジヨンに財産を失った自分を受け入れてもらおうと、取り戻した財産をすべて社会に還元すると宣言したのだ。チャン・ダルグはイ・ジヨンがそれでも自分のことを好きでいてくれると早合点した。

イ・ジヨンAは「おかしくなったのか。そういう重要なことは家族と一緒に相談することだ」とひどく怒った。イ・ジヨンAは「娘じゃないか。人々は私がダイヤの匙になったと羨望した。なのにその財産をなぜ還元するの」と残念がった。チャン・ダルグは「私は無一文になるわけではない」と付け加えたが、イ・ジヨンAは「それでも気分が悪い。家族なのに重要なことを1人で決定して、病気も隠していた。私の大切な人じゃないのか。家が狭いから出て行って」と腹を立てた。

一方、イ・ジヨンB(イ・ソヨン扮)は、JJエンターテイメントを出て、新しいオフィスを開き独立した。会社を去る日、イ・ジヨンBはイ・ジヨンAと遭遇し、「作家として振り回されてはいけない」と応援して別れた。

その後チャン・ダルグは「韓国にどんな福祉が必要だと思うか。君の名前で韓国に財団を作る」と話し、イ・ジヨンAは「雇用問題や夢への支援費みたいなものがあれば良いな。韓国は創造性に優れているけど、絶対J.K.ローリングのような作家は出てくることができない」と意見した。

そして幸いなことにチャン・ダルグはアルツハイマーではないという診断を受け、家族は安心した。以後イ・ジヨンAはチャン・ダルグの助けを借りてハリウッドに発ち、夫カン・ホリムはそんな妻に代わって家事をしてイ・ジヨンAの夢を応援した。イ・ジヨンAはエミー賞にノミネートされて作家として成功した。1年後イ・ジヨンAがチャン・ダルグとともに韓国に戻ってきた。家族はイ・ジヨンAに内緒で彼女の誕生日パーティーを準備し、突然チャン・ダルグの息子だという少年が登場して戸惑わせた。チャン・ダルグは慌てて「結婚はしなかったと言ったが、子供がいないとは話していない」と言い訳をして、イ・ジヨンAに殴られた。

この日の放送は、ハチャメチャな結末で最後まで笑いをもたらした。チャン・ダルグは「今回の韓国旅行でも私は勝利した。大切なものを見つけた」と家族や知人を専用機に乗せて旅に出た。しかし、気象悪化で飛行機が墜落し、人里離れた島に落ちる信じられない現実を迎えて笑いを誘った。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン 客員記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-08-24 23:15:42




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