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「KBSドラマスペシャル」新人作家×演出の若い多彩なメロ繰り広げられる


  • 「KBSドラマスペシャル」新人作家×演出の若い多彩なメロ繰り広げられる
KBSドラマスペシャルが来月3日から11月5日まで計10本の作品を通して視聴者を訪ねる。

KBSドラマスペシャル記者懇談会がチョン・ソンヒョセンター長、チ・ビョンヒョンチーム長、俳優チェ・スビン、チャン・ドンユン、B1A4ジニョンなどが参加した中、30日の午後にソウル永登浦区KBS別館で開かれた。

チョン・ソンヒョセンター長は「『今回のコンセプトはメロ』と様々なメロ作品演出を新人PDとともにする。10編は制作完了、4編は製作中だ。本当の意味の事前制作をしている。新人作家と演出に様々な実験をして変化するトレンドを反映しようという趣旨を持っている」と話し始めた。

彼は「以前は実際にドラマスペシャルの命脈をつなぐことが重要だったが、最近はそういうものよりはドラマが増えてきて素材が貧しくなり、単発やドラマの基本になる素材的に進むコンパスの役割をすることに焦点を当てた。単発ミニシリーズが別にあるというよりも基礎から出発するとドラマの似ている点を突き破っていくことができないだろうかと思う」と語った。

チ・ビョンヒョンチーム長は「演出の方がそれぞれ生きてきた世代が感じられる。今年出たものを見ると現代にだけ感じる情緒などそれぞれの世代を反映している」と付け加えた。

キャスティングについては、「単発の場合演技者らがしたがるそうだ」とし「他のキャラクターを演技することができ、少し楽にできそうだ」と伝えた。

ストライキと関連しては「作家の方は私たちのスタッフではないので台本作業にはあまり大きな影響を与えないのではないかと思う」とし「撮影の場合、ほぼすべて終えて残りはやむを得ない事情で延ばしたものなので影響を受けないようだ」と話した。

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ドラマスペシャルの扉を開く最初の作品『私たちが季節なら』に出演したジニョンは単幕劇を初めて試みた。単幕劇の魅力を初めて知った。長くない時間に多くのことを見せようとはしないが、力を抜いてき軽くするという考えが浮かんだ。みんな余裕があり、作品を一緒に作っていく感じだ」

チャン・ドンユンもまた「台本を読んで本当に良くて集中して読んだ」とし「斬新な素材を見てしようとする感じがした。商業的ではなくより多くのそのようなことに集中するようだった。なのでマニアもできそうだ。今回、去るドラマスペシャルを見たが魅力を知ることになった」と話した。

チェ・スビンは「今回2回目の単幕劇をすることになった」とし「短い時間の中で力を合わせて作っていくと撮影後にももっと撮らなければならないようで、話がもっと進行されなければならないようだった。視聴者もそのような感じを受けそうだ」と伝えた。

『私たちは季節なら』は幼い頃からともに育ち夫婦という言葉がよりよく似合う2人の男女の純粋だった時代を扱う青春メロドラマだ。来月3日の午後11時40分に放送される。

続いて『会わせてください』(9月10日)、『あなたは思ったより近くにいる』(9月17日)、『一人で踊るワルツ』(9月24日)、『チョンマダムの最後の一週間』(10月4日)、『カン・ドクスンの愛情変遷史』(10月5日)、『悪い家族たち』(10月15日)、『私たちが眠れない理由』(10月22日)、『スロー』(10月29日)、『坊主頭の恋愛』(11月5日)などが次々と放送される。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者 / 写真=KBS提供 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-08-30 14:14:00




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