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「クリミナル・マインド」12話 イ・ジュンギが目つきで掌握…カリスマ・繊細さが交差する表現力

「クリミナル・マインド」12話 

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  • 「クリミナル・マインド」12話 イ・ジュンギが目つきで掌握…カリスマ・繊細さが交差する表現力
イ・ジュンギの目つきがお茶の間を掌握した。

31日に放送されたtvN水木ドラマ『クリミナル・マインド』12話で、キム・ヒョンジュン(イ・ジュンギ扮)が20代女性を残忍に殺害した疑いで収監された連鎖殺人魔夫婦チョ・ヨンフン(コン・ジョンファン扮)とアン・ヨジン(キム・ホジョン扮)の追加余罪を探す話が描かれた。

キム・ヒョンジュンはミニョン(イ・ソンビン扮)と一緒に追加犯罪の自白を引き出すために、彼らの心理を綿密に分析した。まず、ヒョンジュンは犯行を犯した家を訪ね、丁寧に調べてプロファイリングを開始した。何もない家で鋭く犯罪者の行動を類推し、犯罪者の性格や特徴を把握していった。

続いて15年間インタビューに一度も応じなかったアン・ヨジンの母を訪ねて説得に成功し、子どもの頃に暴力的な父親の下で育ったという事実と事件の解決に決定的な手がかりである手紙を得ることになる。その後、ヒョンジュンとNCIチームはアン・ヨジンがチョ・ヨンフンの共犯ではなく、実際には加担さえしたことがないという事実を明らかにし、死ぬ瞬間まで反省のないチョ・ヨンフンに息子シオンが生きていることと、彼の判断が間違っていたことを気づかせた。

この過程で手がかりを探し、死刑囚を尋問して圧迫するイ・ジュンギの目つきは「プロファイラー」そのものだった。アクション職人だが、この日の放送では大きなアクションではなく、微細な目つきの変化と表情だけで画面を掌握するイ・ジュンギの底力を見せた。カリスマと繊細さが行き来するイ・ジュンギの表現力が光る回だった。

続いて放送末尾では、衝撃的な内容が公開されて視聴者の視線を集めた。すべての事件で誰よりも被害者の立場から怒ってきたヒョンジュンが殺害の容疑者として逮捕される様子が13話の予告で登場したためだ。ヒョンジュンにどのような事情が隠されているのか成り行きが注目される。
  • O2CNI / 写真=tvN
  • 入力 2017-09-01 09:53:00




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