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「最強配達屋」9話 コ・ギョンピョ、恋も仕事も直進あるのみ


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  • 「最強配達屋」9話 コ・ギョンピョ、恋も仕事も直進あるのみ
『最強配達屋』コ・ギョンピョの演技に後進はない、直進するのみだ。

KBS2金土ドラマ『最強配達屋』の中のチェ・ガンス(コ・ギョンピョ扮)は「直進しか知らない男」だ。彼の直進には日々正当な理由がある。後悔がないほどに確信に満ちた直進、迷わないだけの正義の直進、悲しみを忘れようとする直進など。夢と愛、自分の周囲の人を舞えにいつも堂々と自信を持って直進することで押し通す。

コ・ギョンピョが演じるチェ・ガンスは悲しい家庭の歴史を忘れ、自分の夢のために直進し生きてきた人物。そんな彼に決してはずすことができないのが優しいお節介。チェ・ガンスは優しいお節介で自分だけでなく、周辺の人々が体験している不義も立ち上がって助ける。まさに不可能も可能にする魔性の直進男だ。

1日放送された『最強配達屋』9話では、こうしたチェ・ガンスの汽車男気質が特に輝いた。どんな状況でも、自分だけの屈しない性格を見せたためだ。これはお茶の間にロマンスのときめきと、すかっとするリーダーシップを同時に披露した。

この日の放送でチェ・ガンスと配達員の仲間たちの二重配達の事実が発覚した。遂にチェ・ガンスを除いた残りの配達員は解雇された。それぞれの配達員の社長が怒ったためだ。真っ暗になった状況の前で挫折している仲間たちの中で唯一現実を自覚し、彼らを立ち上がらせた人物はチェ・ガンスだった。

恋も同じ。イ・ダナ(チェ・スビン扮)はすぐに韓国を去らねばならないという考えにチェ・ガンスを引き離していた。しかしチェ・ガンスはただまっすぐ引くことに集中した。イ・ダナに、離れた後の心配は自分の役目だから去るまででも幸福でいようと彼女に向かう気持ちをストレートに表現した。自分とイ・ダナの気持ちが同じであることを確認したチェ・ガンスには後進はなかった。

このようにコ・ギョンピョは仲間を導くリーダー、恋に落ちた男を同時に消化した。二つの面どちらも迷わない直進男としてのチェ・ガンスのキャラクターを効果的に描き出した。中でも配達を滞らせるジョンイム(イェ・スジョン扮)のもとを訪れ、決して配達をやめないことを宣言する場面ではこうしたコ・ギョンピョの直進演技が輝いた。

チェ・ガンスは「僕は今とても怒っています。これができなければ僕から壊れそうです」と強い口調で湧き上がる感情を抑えて話した。コ・ギョンピョはこの短い瞬間に自分自身に失望したチェ・ガンスのもどかしさ、怒りの感情を眼差しでいきいきと演じた。それでいてイ・ダナの前では無理に笑う姿には切なさまであった。

コ・ギョンピョは幼稚ながらも真剣に、優しくも強いチェ・ガンスの感情変化をリアルに表現した。漫画の中の英雄のようなキャラクターに現実を溶け込ませ、共感を呼び起こすことができるコ・ギョンピョ印のチェ・ガンスを作り出した。

9話末尾には格好良いスーツ姿に180度変化したチェ・ガンスと配達員たちの姿が公開された。10話にて本格的に事業を開始させようとするチェ・ガンス。彼にどんな事件が巻き起こるのか、コ・ギョンピョが演じるリーダーチェ・ガンスはまたどんな姿なのか期待が高まる。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-02 10:31:03