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「愛の温度」キム・ジェウク「名品と粋を理解し楽しむキャラクター、素敵に演じたい」


  • 「愛の温度」キム・ジェウク「名品と粋を理解し楽しむキャラクター、素敵に演じたい」
『愛の温度』側が能力のあるビジネスマンのオーラを漂わせるキム・ジェウクのスチールカットを公開した。

来る18日に初放送されるSBSの新しい月火ドラマ『愛の温度』(脚本ハ・ミョンヒ、演出ナム・ゴン、制作Panエンターテイメント)でキム・ジェウクは生まれつきの眼識と能力で自力で成功したビジネスマンのパク・ジョンウ役を引き受けた。公開された写真は5年前、オン・ジョンソン(ヤン・セジョン扮)が働いていたフレンチレストランが背景。良いビジネスアイテムだけでなく、良い人物を見分ける能力も優れているジョンウがジョンソンの料理を味わって彼の実力に気が付く場所でもある。

前作とは180度異なる素敵なビジネスマンへと完璧に変身するため、キム・ジェウクはどこまでも本人の能力で終わりの見えない頂上に向かっていくジョンウの人生に、素敵なビジュアルと重みのある演技でキャラクターの深みを加える予定だ。「ジョンウはただ能力があるだけでなく心から名品と粋を理解してそれを楽しむ人物」だと紹介したキム・ジェウクは、「久しぶりに素敵に見せることのできるキャラクターに出会ったので、ジョンウの傾向をよく見せることができるように準備している」とし、ジョンウのスタイリングをもう一つの楽しむ要素として伝えた。

ジョンウがそうした優れた眼識で選択した人がまさに才能のある作家イ・ヒョンス(ソ・ヒョンジン扮)とシェフのオン・ジョンソンだ。 「これだ」と判断を下したら絶対に逃さない彼が2人に対する投資意志を燃やすのもそのためだ。しかし、見た目は冷たいが心の中は誰よりも熱いジョンウがヒョンスに異性としての感情が生じてからは妙な「愛の温度」が形成される。キム・ジェウクが「ジョンウがジョンソンとヒョンスの関係を知ったとき、公私、愛と友情をめぐってどのように揺れるのか注目してほしい」というの観戦ポイントを話したのも、まさにこのためだ。誰よりも確実で迅速な判断力を持ったジョンウが愛の前でどのような選択を下すのか好奇心を刺激する部分でもある。

キム・ジェウクは最終的に「ジョンウのようなビジネスマンはないため現実的な利益を考えたりはしないが、私に良い影響を与える可能性のある人に気持ちが傾いてたくさんのこと得るという点では似ているようだ。そのような点から(当然、台本が良かったが)情熱と自信に満ちた作家と監督と会話を交わして一緒に作業することになり期待を持つようになった。よく準備して、良い作品として完成させたい」という願いを伝えた。

一方、『愛の温度』は愛を認知するタイミングが異なっていた女性ヒョンス(ソ・ヒョンジン扮)と男性ジョンソン(ヤン・セジョン扮)が出会いと別れ、そして再会を経て愛の「最適」な温度を見つける温度調節ロマンスドラマだ。『ドクターズ』、『上流社会』、『暖かい一言』などで厚いファン層を保有しているハ・ミョンヒ作家の最初の長編小説『優しいスープは電話を受けない』を直接ドラマに脚色した作品だ。 『テバク』で繊細で美しい演出で好評を受けたナム・ゴン監督が演出を引き受けた。
  • MBNスター シン・ミレ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-05 13:58:35




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