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「操作」31・32話(最終回) ナムグン・ミン、オ・ジョンセが真実を明らかに…終わらない黒幕に「挑戦状」


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  • 「操作」31・32話(最終回) ナムグン・ミン、オ・ジョンセが真実を明らかに…終わらない黒幕に「挑戦状」
『操作』ナムグン・ミンが、兄オ・ジョンセの死にまつわる真実を明らかにした。

12日放送されたSBS月・火ドラマ『操作』でハン・ムヨン(ナムグン・ミン扮)がイ・ソクミン(ユ・ジュンサン扮)、クォン・ソラ(オム・ジウォン)と一緒に悪を懲らしめた姿が描かれた。

この日イ・ソクミンとハン・ムヨンは、匿名の情報提供の電話を受けて彼に会いに向かった。しかしハン・ムヨンは、情報提供者がミン刑事だという事実を知って驚いた。

この時、クォン・ソラは先にナム・ガンミョンを逃がしたという疑いで彼を逮捕した。ハン・ムヨンは「犯罪者である前に、情報提供者だ。まず話をする」とミン刑事と単独で話をした。

ハン・ムヨンはミン刑事の手首のタトゥーについて尋ねた。ミン刑事は「このタトゥーは何を意味するか知っているか。安企部だ」と告白した。続いて彼は「安企部とサヘ財団が手を組んで軍隊を作り、国を転覆させる計画だった」という衝撃的な事実を打ち明けた。そしてミン刑事はハン・チョルホ(オ・ジョンセ扮)が残したUSBをハン・ムヨンに渡した。ハン・ムヨンはUSBに含まれているハン・チョルホの証言を確認し、目頭を赤くした。

ハン・チョルホはこの映像で「10年以上にわたりの大韓日報の記者として働きながら、私は多くの操作記事に加担した。記事一行で事件の構図を反転させることは思ったより難しいことではなかった。無罪を有罪にすることが可能で、生きている者を死者にすることも非常に簡単なことだった。大韓日報だから。そして、その中心にク・テウォン常務がいた」という真実を暴露した。

また、ハン・チョルホは「ミドゥム院というところの存在を知ってから、人生の均衡が崩れた。子どもたちを国家転覆の道具として使用するという非常に恐ろしい話のためだ。私が操作したそのすべての記事は、ミドゥム院とサヘ財団の痕跡を消去するためだった。操作された記事と死は、真実を隠蔽しようとする者たちを示す確かな証拠になるのだ」と付け加えた。

以後ハン・ムヨンはク・テウォン(ムン・ソングン扮)を直接訪ね、「兄が書けなかった記事があった。兄はその記事のために殺された。ミドゥム院の話だった。兄が最も尊敬していたあなたが、真実を隠蔽した主人公だったよ」と皮肉った。

ハン・ムヨンは、「兄をなぜそのように殺したのか。ハン・チョルホが死ぬことを知っていたのではないか。ミドゥム院で何が起こったのか。記者であるならば沈黙してはいけなかった。彼らが何をされたのか、あなたは知っていた」と追及した。

ついに、ク・テウォンはすべての事実を告白した。続いて盗聴を通じて陳述が確保され、彼は緊急逮捕された。

何よりもこの日、ハン・ムヨンは自身の情報提供をしてくれた人が実はミン刑事ではなく、タトゥー男(カン・シンヒョ扮)だという事実も突き止めて衝撃反転を披露した。タトゥー男のキム・ジンウは「16年前のその時に、ク・テウォンではなくあなたたちが来てくれていたならどうだっただろうか。正体がばれたら自決しなさい。これが私が受けた命令だ」といいながらその場で命を絶ち、ハン・ムヨンは再びむせび泣いた。

一方でクォン・ソラは特検に席を移して事後調査を開始し、ハン・ムヨンはしばらく休息期を持つと宣言したが、自身にかかってきた情報提供の電話をイ・ソクミンが横から奪うと、ずっと明かせなかった黒幕を明かすために真の記者に生まれ変わった姿でサヘ財団のオフィスに潜入し、新しい活躍を予告した。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-09-12 23:25:50




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