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「操作」最終回① ナムグン・ミン、真実を突き止めた…終局は「チェ・スンシル事件」を連想


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  • 「操作」最終回① ナムグン・ミン、真実を突き止めた…終局は「チェ・スンシル事件」を連想
最終的に、真実はすべて明らかになった。ナムグン・ミンがオ・ジョンセの操作された記事を正した。また、真実を望んでいたのは「タトゥー男」カン・シンヒョだったという事実まで明らかになった。

12日に放送されたSBS月・火ドラマ『操作』31、32回ではハン・ムヨン(ナムグン・ミン扮)がク・テウォン(ムン・ソングン扮)に会って話の決着をつけた。

兄のハン・チョルホ(オ・ジョンセ扮)の死に対する真実を探し、過去5年間のあいだ数多くの紆余曲折を経たムヨンは、兄を殺した真犯人のタトゥー男(カン・シンヒョ扮)を発見したのに続き、その背後として推測される「黒幕」サヘ財団とミドゥム院の実体を明らかにした。

サヘ財団は保育施設であるミドゥム院を介して軍隊を組織し、国家を転覆させようという目的があった。彼らは望むもののために数多くの操作を敢行し、その中心で世論を動かしたク・テウォンはハン・チョルホを利用して捏造された記事を量産した事実がすべて公開された。

ムヨンはタトゥー男を探そうと出会ったパク・ウンモ(パク・ジョンハク扮)、パク・ウンモ事件を通して知り合った操作記事の被害者であるユン・ソンウ(イ・ジュスン扮)、ユン・ソンウを真犯人にする必要があったナム・ガンミョン(イ・ウォンジョン扮)など事件の関係者たちと順番に会い、このすべての事件が一つの目的のために操作されたことを看破した。テウォンに会ったムヨンはこれをすべて確認し、テウォンも告白した。

すべてをすでに知っていたチョルホは、自身の話を収めた映像を残し、映像の中のチョルホは「多くの方が私の話を理解するか分からないが、この記事は大韓日報が取材して埋めてしまった国家的犯罪に対する告発の記録だ」とし、「私は多くの操作記事に加担した。記事一行で事件の構図を変えるのは難しいことではなかった。大韓日報だったから」と自分の死を予告した。

拘置所に拘禁されたテウォンは、「死ぬことを知っていた? クレイジーなやつ」と涙を流した。

ムヨンは最後に残った関係者であるタトゥー男に会い、「君が情報提供者であることは知っている」と話し、タトゥー男は「16年前のその時、ク・テウォンではなくあなたたちが来てくれていたらどうだっただろうか」と尋ね、「正体がばれたら自決しなさい。私にはこれしかない。これが私が受け取った命令だ」と死を選んだ。

兄の死の真実と関連し、すべてを正したムヨンは休業しようとしたが、サヘ財団と関連した別の情報提供を受け、イ・ソクミン(ユ・ジュンサン扮)と一緒に現場を訪れて個人のタブレットPCを発見した。昨年から国を騒がせた「チェ・スンシル国政壟断」事件を連想させるシーンで終局を飾った。

後続にはソ・ヒョンジン、ヤン・セジョン主演の『愛の温度』が放送される。


「操作」最終回② 休む暇も無いナムグン・ミンと8年ぶりに復帰したムン・ソングンの対決
  • スタートゥデイ ジン・ヒョンチョル記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-09-13 07:01:04




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