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「操作」最終回② 休む暇も無いナムグン・ミンと8年ぶりに復帰したムン・ソングンの対決


  • 「操作」最終回② 休む暇も無いナムグン・ミンと8年ぶりに復帰したムン・ソングンの対決
12日に最終回が放送されたSBS月・火ドラマ『操作』は、すべての真実が明らかになって「勧善懲悪」で幕を閉じた。

ドラマ『操作』は、操作された世界の真実を探そうと意気投合した記者ハン・ムヨン(ナムグン・ミン扮)とイ・ソクミン(ユ・ジュンサン扮)、検事クォン・ソラ(オム・ジウォン扮)の奮闘を通じて常識と定義が通じる世界の意味について話した。

ナムグン・ミンは兄の死の真実を突き止めようと「キレギ」になることを選択した人物で役割を果たした。序盤には前作『キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~』と似ていないかという指摘も受けたが、ナムグン・ミンは本人の愚直さで押し通した。

『キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~』を終えて休む暇も無くすぐに『操作』に参加したナムグン・ミンは、コミックは消して熱血記者としての役割を果たした。

真実を明らかにする方式が他のことを考えない「直進」だったため独特だったが、視聴者たちから好評を得るに値した。真の記者として成長する姿は悪くなく、『操作』の成功要因として挙げられる。

「絶対悪」ムン・ソングンの役割も重要だった。大韓日報という最高の新聞社の常務として操作記事を扇動した彼は、不気味な姿で視聴者たちから憎しみを受けた。もちろん彼は上からの命令を受け、また妻の心臓手術のためにやむを得ない選択だったのだろうが、マスコミとしてのプライドを捨てた。不正を正そうというムヨンとソクミン、ソラと向き合う勢力として十分な役割を果たした。

「ブラックリスト」に上がって8年間のあいだドラマに参加できなかった彼は、これまで積もった演技の物足りなさを振り払ったといっても過言ではないほどの演技力を披露した。

この他にも、真実のため自身の信念のため水火も辞さず熱い心を持った大韓日報スプラッシュチーム長役のユ・ジュンサン、そして検事役のクォン・ソラなども自身の役割を果たした。

『操作』は、月・火ドラマの中で唯一視聴率が二桁を記録し、不動の1位の座を継続した。

最終回では、兄であるハン・チョルホ(オ・ジョンセ扮)の死の真実を突き止めようと過去5年間のあいだ数多くの紆余曲折を経たムヨンは、ミドゥム院の実体を明らかにした。サヘ財団は保育施設であるミドゥム院を介して軍隊を組織し、国家を転覆させようという目的があった。彼らは望むもののために数多くの操作を敢行し、その中心で世論を動かしたク・テウォンはハン・チョルホを利用して捏造された記事を量産した事実がすべて公開された。

後続で、ソ・ヒョンジン、ヤン・セジョン主演の『愛の温度』が放送される。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者
  • 入力 2017-09-13 07:01:05




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