トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「愛の温度」1・2話 ヤン・セジョン、出会ったその日にソ・ヒョンジンに告白

「愛の温度」1・2話 ヤン・セジョン、出会ったその日にソ・ヒョンジンに告白

「愛の温度」1・2話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「愛の温度」1・2話 ヤン・セジョン、出会ったその日にソ・ヒョンジンに告白
『愛の温度』でヤン・セジョンがソ・ヒョンジンとの最初の出会いからいきなり付き合おうと告白した。

18日に初放送されたSBSの月火ドラマ『愛の温度』1話では、5年前にイ・ヒョンス(ソ・ヒョンジン扮)とオン・ジョンソン(ヤン・セジョン扮)がオンライン同好会のオフ会で初めて出会う姿が公開された。

ドラマは5年後の現在のシーンから始まった。イ・ヒョンスは自分の台本通りに進まない料理のシーンの撮影をストップさせ監督(ソン・ヨンギュ扮)に異議を唱えた。イ・ヒョンスは「自分の名前で作家デビューするために監督の評判を無視して台本を書いた。私が書いたとおりにだけでやっても視聴率が出る。ここにいる人のなかに私と同じ意見の人いませんか」と尋ねた。しかし、周りのスタッフなど会場にいた人は誰一人として監督の顔色を窺ってイ・ヒョンスの意見に同意しなかった。

この時、シェフとして撮影中だったオン・ジョンソンが「僕も異議を唱えます」とイ・ヒョンスの意見に賛同して2人を見た。イ・ヒョンスはオン・ジョンソンを見て驚いた。一瞬たりとも忘れたことのなかった初恋との再会だった。

2人ともチ・ホンア(チョ・ボア扮)の知り合いで、5年前にオンラインのランニング同好会のオフ会で初めて会った。イ・ヒョンスは腕に傷があり、手に包帯を巻いたオン・ジョンソンを初めて見てチンピラなのではないかと想像した。しかし、2人はすでにオンライン上でイ・ヒョンスは「ジェイン」、オン・ジョンソンは「優しいスープ」というニックネームでお互いに知り合いだった。オン・ジョンソンは同好会のランニングコースから外れてしまい道に迷ったイ・ヒョンスを3時間探し回った末に見つけた。2人は些細なことで口論になり、そんななかでもオン・ジョンソンは率直ながらも予想不可能なイ・ヒョンスに惹かれ、最初の出会いにもかかわらずいきなり「付き合おう」と告白して驚かせた。

イ・ヒョンスは名前も知らない初めて会った人からの告白に「私たち、会ってからたったの5時間しか経っていない。話を交わしたのは30分ほど」とすぐに断った。続いて彼女は「もう少し若かったらOKしてたかも」と付け加えた。これを聞いたオン・ジョンソンは「料理の道を進むと決めるのに1分かかった」と答えた。イ・ヒョンスがどうして付き合いたくなったのかと質問すると理由として「心が惹かれる」と告白した。

イ・ヒョンスは大企業を果敢にやめてドラマ作家になろうとしていた。一緒に働く補助作家たちの無視するような言動と一緒に暮らす妹からの小言を聞きながらもドラマ作家になるために苦労した。彼女は犯人の心理を把握するために留置場で寝ながら取材する情熱的な姿を見せた。オン・ジョンソンもまたシェフと縁が合ってレストランに入社したことから首席シェフに目をつけられていた。

一方、ドラマ制作会社を準備するパク・ジョンウ(キム・ジェウク扮)は知り合いの助演出からイ・ヒョンスの紹介を受けることにした。しかし、イ・ヒョンスはドラマ公募での受賞を逃した後に傷心していた。それにもかかわらず、イ・ヒョンスはパク・ジョンウと会っても全く気後れせず、彼の提案と握手を堂々と拒否した。

イ・ヒョンスはチ・ホンアと一緒に酒を飲んで泥酔状態で再びオン・ジョンソンに会った。ついに2人はお互いに名前を教え合った。イ・ヒョンスは簡単でないドラマ作家への挑戦と現実を吐露して涙を見せた。オン・ジョンソンはそんなイ・ヒョンスをなぐさめてあげた。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2017-09-18 23:13:29




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア