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「愛の温度」7・8話 ヤン・セジョンが演じる年下男子の致命的で純粋な魅力

「愛の温度」7・8話 

  • 「愛の温度」7・8話  ヤン・セジョンが演じる年下男子の致命的で純粋な魅力
『愛の温度』の中のヤン・セジョンがときめき指数を高めている。

26日に放送されたSBSの月火ドラマ『愛の温度』(脚本ハ・ミョンヒ、演出ナム・ゴン)でヤン・セジョンは愛する女性に真っ直ぐな、加飾のない年下の男子オン・ジョンソンの姿で女心をひきつけた。予期せぬ瞬間に飛び込んでくる年下男子の致命的な魅力がヤン・セジョンを通じて純粋さをまとい、これまで見たことのないユニークさで「ジョンソンシン・ドローム」を誘発している。

この日の放送では、オン・ジョンソン(ヤン・セジョン扮)とイ・ヒョンス(ソ・ヒョンジン扮)が別れてから再会する過程が描かれた。

順調にステップアップするオン・ジョンソンとは異なり、仕事が思い通りにいかないイ・ヒョンスは必至で涙をこらえていたが、オン・ジョンソンはこれにすぐに気が付いた。イ・ヒョンスの家の前まで来たオン・ジョンソンは大変なことがあったときに克服する方法を教えてくれた。オン・ジョンソンの慰めのおかげでイ・ヒョンスは笑顔を取り戻した。続いてオン・ジョンソンはイ・ヒョンスに「フランスからメールをもらって、一番最初にヒョンスさんの顔が浮かんだ。どうすればいいかな。待っていてくれる?」と告白したが、イ・ヒョンスは「愛はつまらないもの。たいしたものでもない愛に青春の重要な時期を使うわけにはいかない」と断った。全速力でイ・ヒョンスに向かっていたオン・ジョンソンは彼女の拒絶も黙々と受け入れた。フランスに出発する前、最後の通話が失敗に終わり、2人は自然と別れることになった。

5年の時間が経った後、シェフとなり戻ってきたオン・ジョンソンは新人作家となったイ・ヒョンスと再会した。イ・ヒョンスはいざ恋しがっていたオン・ジョンソンに会うと、驚きを隠せずに逃げてしまった。パク・ジョンウ(キム・ジェウク扮)のおかげで最終的に再会したイ・ヒョンスにオン・ジョンソンは「僕が何か悪いことをして、だから逃げるのか」と尋ねた。「あんなに心を痛めたのに、忘れるわけがない」と話すイ・ヒョンスにオン・ジョンソンは「どうして後悔したり心を痛めたりしたのか。素敵な恋人がいて、作家の夢も叶えたイ・ヒョンスさんがなぜ後悔して苦しんだりするのか」とするどい質問で再び心の動揺を招き、今後の関係の変化に関心を集めた。

この日の放送でヤン・セジョンは悲しみに陥った愛する女性を慰めるオン・ジョンソンの姿を演じて視聴者たちの心をときめかせた。自分の心をよどみなく素直に伝えることを知っている純粋な姿は、ヤン・セジョンが持つ魅力と相乗効果を発揮して、まったく別の魅力を持つ年下男子として視聴者をひきつけている。一緒にいると悲しみを忘れさせ、思わず笑顔になるオン・ジョンソンは恋愛細胞を刺激し、ときめきスイッチをオンにする。5年ぶりに帰ってきたオン・ジョンソンの深くなった魅力も今後の展開をより一層期待させた。可愛らしい犬のようだった5年前のオン・ジョンソンから、セクシーさがアップグレードされたシェフのオン・ジョンソンに変身した姿が胸キュンを誘発した。5年前の直球年下男子は、より強力な直球を装着して登場した。ヤン・セジョンは鋭くも傷ついた寂しさを込めた目つきを瞬間に輝かせることで、5年の変化を表現した。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2017-09-27 09:29:55




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