トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「愛の温度」9・10話 ソ・ヒョンジンの一歩遅れた告白にヤン・セジョン冷たい返答

「愛の温度」9・10話 ソ・ヒョンジンの一歩遅れた告白にヤン・セジョン冷たい返答

「愛の温度」9・10話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「愛の温度」9・10話 ソ・ヒョンジンの一歩遅れた告白にヤン・セジョン冷たい返答
『愛の温度』ヤン・セジョンがソ・ヒョンジンの一歩遅れた告白を拒んだ。

2日放送されたSBS月火ドラマ『愛の温度』にてイ・ヒョンス(ソ・ヒョンジン扮)が一歩遅れてオン・ジョンソン(ヤン・セジョン扮)に対する愛の感情を告白したが、彼に拒まれる姿が描かれた。

この日チ・ホンア(チョ・ボア扮)はイ・ヒョンスの公募当選を祝いながらもチェ・ウォンジュン(シム・ヒソプ扮)に「ソウルに来て。遊ぶ相手が必要」だとイライラを爆発させた。チェ・ウォンジュンの慰労を受けたチ・ホンアは「ヒョンスお姉さんが当選したことが私が落ちたことよりもつらい。それを苦しむ自分が劣っている」と正直な心情を打ち明けた。

過去、チ・ホンアはパリでオン・ジョンソンに告白するも断られた姿も描かれた。チ・ホンアは「あなたみたいに何でもないように接する男、嫌いじゃない。付き合おう」と告白した。オン・ジョンソンは「胸が高鳴る相手と付き合え。俺はお前にとって違う」とはっきり断った。これにチ・ホンアはイ・ヒョンスが交際している相手がいると説得したが、オン・ジョンソンは最後まで頑なな態度を維持し、チ・ホンアは寂しさを隠すことができなかった。

一方、5年が過ぎてオン・ジョンソンは「グッドスープ」のオーナーシェフとなり、イ・ヒョンスは正式な新人作家として夢を叶えた。パク・ジョンウ(キム・ジェウク扮)がイ・ヒョンスと食事をしようとグッドスープを訪れたことで二人は再会することになった。イ・ヒョンスが「別れてからとてもつらかった」と告白するや、オン・ジョンソンは「成功した恋人もいて、作家になったのにどうしてつらい」と反発した。その姿を見守っていたパク・ジョンウは「知らない人が見れば痴話喧嘩していると思うだろう」とオン・ジョンソンを「私が一番好きな男」、イ・ヒョンスを「私が一番好きな女性」と互いに紹介した。

その夜、イ・ヒョンスは「仕事のせいで泣きながらも、頭の中に溢れているのはたった一人の男だということだった」とオン・ジョンソンに向かう切なさを表した。中でもイ・ヒョンスは翌日の朝の運動途中にオン・ジョンソンと対面した。イ・ヒョンスは車に乗っているオン・ジョンソンに話があると呼び止めた。

一方、チェ・ウォンジュンはチ・ホンアがイ・ヒョンスの補助作家として仕事をしていることを騙したという事実に当惑した。これにチ・ホンアは「同じ補助作家として始めた。私が好きな人の下で仕事することをどうやって話すの。私が手にしたい男に」と打ち明けた。続いてチ・ホンアが「オッパがかばって。私のひとつだけのカモじゃない」と引き下がったが、遂にチェ・ジョンウォンは背を向けた。

その後チェ・ジョンウォンはオン・ジョンソンがイ・スヒョンと自分が「食い違った関係」だとほろ苦さを吐露するや、「それでも気持ちがあるんじゃないのか」と二人の切ない恋を残念がった。

結局イ・ヒョンスは「『成功した恋人もいて作家になる夢も叶えたイ・ヒョンスさんがなぜ後悔しつらいのか』がどういう意味なのか。私も知らない成功した恋人をジョンソンさんがどうして知っているの。ジョンソンさんをそう見ていなかったのに軽率だ。本人に確認しないと、どうして他人から聞いた話を信じるのか」と寂しがった。

これにオン・ジョンソンは「本人にどうやって確認するんだ。電話も受け取らないのに」と話し、イ・ヒョンスは「事情があった。私には、成功した恋人はいない。(ジョンソンさんは)付き合っている女性がいるの?電話を受け取らずとても怒っていたの」と本心を伝えた。オン・ジョンソンは「俺は一度もヒョンスさんに怒ったことはない。怒りが起こらない」と告白し、二人の今後の関係に期待を高めた。

しかしオン・ジョンソンは続けて「どうせ全部過ぎたことだ。あの時も理解すると話した。俺は今自分が望んだオーナーシェフになり、今はグッドスープの考えしかない。過去に申し訳なく感じる必要はない。現在が重要だ。各自自分の人生に忠実になろう」と話した。イ・ヒョンスは「後悔しつらかったと話した。それがどんな意味だというの。私を拒むという言葉なの」と困惑した。これにオン・ジョンソンは「誰かに気持ちを告白することが簡単なことではない。それをようやく分かったのか。すべてのことを受け入れてくれる男、期待するな。女が作り出した幻想だ」と一喝した。

イ・ヒョンスはオン・ジョンソンの拒否に困惑する中、ドラマ監督ミン・イボク(ソン・ヨング扮)が作家を別途で付けたという知らせを聞いて駆けつけた。パク・ウンソン(ファン・ソクジョン扮)は後輩イ・ヒョンスの登場にミン・イボクの願いを拒むふりを演出した。これにイ・ヒョンスはパク・ウンソンに痛快な復讐を遂げ、担当CPユ・ホンジン(リュ・ジン扮)を訪ねて「監督を変えて欲しい」と要請、反撃を開始した。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-10-02 23:27:30




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア