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「ランジェリー少女時代」7話 最終回を前に5人の若者に様々な展開が

「ランジェリー少女時代」7話 

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  • 「ランジェリー少女時代」7話 最終回を前に5人の若者に様々な展開が
最終回を控えた『ランジェリー少女時代』が嵐の展開で視線を集めた。

2日放送されたKBS2月火ドラマ『ランジェリー少女時代』では、ソン・ジン(ヨ・フェヒョン扮)と会うためにソウルまで追いかけるイ・ジョンヒ(ボナ扮)と、チュ・ヨンチュン(イ・ジョンヒョン扮)に対する想いに周囲の視線を気にせずまっすぐに進むパク・ヘジュ(チェ・ソジン扮)の姿が描かれた。

前回までの放送にてジョンヒは転校するソン・ジンに最後の挨拶も出来ないまま別れたことで涙を流した。

ジョンヒのそばで変わらず彼女を見守っていたペ・ドンムン(ソ・ヨンジュ扮)はある日ソン・ジンから連絡先が書かれた手紙を受け取る。気乗りしなかったが、ジョンヒが今もソン・ジンを恋しがっていると考えたドンムンはその手紙をジョンヒに差し出した。ジョンヒはソン・ジンを忘れようとその手紙を見えない場所に置いていたが、ソン・ジンへの想いを振り払うことができなかった。

ヘジュはソン・ジンへの思いにふけるジョンヒを見て「私はとても会いたい人がいたら会いに行く。そこが地球の果てでも」と話し、それを聞いたジョンヒはソン・ジンに会うためにソウルに向かうことを決意した。友人の家に泊まると嘘をついてソウルに向かったジョンヒはスリに遭って金をすべて失った状況にてどうにかソン・ジンと会うことができた。ソン・ジンと会えばとても幸せだろうと思っていたジョンヒの表情は意外にも淡々としていた。最終列車も終わっていた時間であったが、ソン・ジンに頼りたくなかったジョンヒは別れの挨拶を伝えて背を向けた。しかし外出禁止令にかかったことに加え、不良にまで出会って危険な状況になってしまった。その瞬間にソン・ジンが現れ二人は同じ家で一夜を過ごすことになった。

ソン・ジンと共にする夢のような瞬間にも、頻繁に思い出されるドンムンにジョンヒは混乱した。翌日ソン・ジンに見送られながら大邱行きのバスの中でジョンヒは自分を追いかけてソウルまで来ていたドンムンを発見した。ドンムンを見つけたジョンヒは「こうするなら、どうしてソン・ジンお兄さんの住所を私に教えたの」と尋ね、ドンムンは「お前がつらいよりも、俺がつらいほうがマシだから」と答えてジョンヒを感動させた。

この日以降、ドンムンはソン・ジンに向かうジョンヒの気持ちが変わらないと判断してジョンヒを遠ざけようとしたが、今度はジョンヒがドンムンの学校の前までやって来るなど積極的な姿を見せて今後二人の関係がどのように変化していくのか好奇心を高めた。

一方、ヘジュとピクニックを楽しみ幸福に満ちていたヨンチュンは、ヘジュがごろつきとして生きてきた自分のせいで他の人々の話題ののぼると考え、彼女のために無理にヘジュを遠ざけようとした。心にもない言葉でヘジュを傷つけて釜山に行くと告げたヨンチュンは荷物をまとめている最中に警察に逮捕され連行され、その姿を偶然見ることになったヘジュが駆けつけて尋ねるも何も答えを得ることはできなかった。

その後ヘジュは連絡もなく学校を休み、どこにも姿を見つけることが出来ず彼女にも何が起きたのか関心を高めた。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-03 09:14:19




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