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「愛の温度」11・12話 悲しむソ・ヒョンジンをヤン・セジョンが慰め…二人の温度上昇

「愛の温度」11・12話 

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  • 「愛の温度」11・12話 悲しむソ・ヒョンジンをヤン・セジョンが慰め…二人の温度上昇
『愛の温度』ヤン・セジョンが仕事に絶望したソ・ヒョンジンを慰労し、再び彼女に寄り添った。

3日放送されたSBS月火ドラマ『愛の温度』ではオン・ジョンソン(ヤン・セジョン扮)がイ・ヒョンス(ソ・ヒョンジン扮)との新たな恋を予告する姿が描かれた。

この日パク・ジョンウ(キム・ジェウク扮)がパリに向かいオン・ジョンソンと出会った過去が公開された。二人はパリに来る前にそれぞれ女性にプロポーズしたが断られたと明かした。

オン・ジョンソンはパク・ジョンウに「いつか必ずまた会う。そのとき紹介する」と話した。パク・ジョンウは「俺がその女性を奪ったらどうするんだ」と冗談を言った。オン・ジョンソンは「その人は今別の男性と恋愛中で、結婚するかもしれない」と答えた。

その後オン・ジョンソンは過去のその状況を思い出し「一人の女性について話していたなんて思いもしなかった」と回想した。彼らの三角関係はこうして4年前から絡み合っていたのだった。

一方、チ・ホンア(チョ・ボア扮)はパク・ジョンウと出会い自身の日日ドラマの台本を差し出し「検討して制作して欲しい」と要求しながら自信を見せた。続けてチ・ホンアは「ヒョンスお姉さんの文はマイナーじゃないですか。私の文はスピーディで大衆性がある」と自評し、パク・ジョンウはそんな彼女の態度に不快な感情を表した。チ・ホンアは「通常、自分をアピールするときには品性を高めるけれど、私は悪く見せることを選びます」としながらも「親しいお姉さんを踏んででも上りあがることが目的」だとイ・ヒョンスとの葛藤を予告した。

またイ・ヒョンスは徐々に対立するミン・イボク(ソン・ヨンギュ扮)監督と和解しようと努力するが、彼は「助詞一つ変えずそのまま撮影してやるから、視聴率がどうなるか見てみよう」と呻った。イ・ヒョンスは苦しい気持ちにオン・ジョンソンに電話したが彼は「その分野はよく分からない。男たちは悩みを聞けば解決策を提示しようとする」と冷淡な反応を見せた。結局イ・ヒョンスは「それならこういう話は女性にする」と話した。

その後オン・ジョンソンは「食事はしろ」と電話を切り、イ・ヒョンスはその言葉に「恰好つけている」と嬉しそうな気持ちを表した。イ・ヒョンスは「それなら解決してくれる?」とオン・ジョンソンにメッセージを送り、翌日に会ってランニングしながらあれこれと言い合った。

ドラマ「反則刑事」の視聴率が下落するや、イ・ヒョンスは意気消沈した。一方、恋のために悪くなることを決意したチ・ホンアは放送局公募に当選する喜びを味わう。チ・ホンアは自分の連続ドラマ当選の知らせをオン・ジョンソンに伝えようとグッドスープに駆けつけたが、彼はレストランにはいなかった。

その時間、オン・ジョンソンは経営難を突破しようと「スターの人生メニュー」という料理番組の収録中だった。このときオン・ジョンソンは過去にメインシェフだったイ・ジヌクと遭遇、対決を繰り広げることになり視線を集めた。緊張したオン・ジョンソンが電気コンセントを踏んでしまったため、肉をしっかり焼くことができず危機が訪れた。

結果はぎりぎりオン・ジョンソンの勝利。作家イ・ドゥルレ(チェ・ファジョン扮)は「イ・ジヌクシェフの料理のほうが美味しかった。けれどフランスで疲れているが少し楽しい気分になり幸福だった」とオン・ジョンソンの手を挙げた。

放送末尾、イ・ヒョンスは自分が押し付けた台本通りに撮影したドラマの視聴率が落ちるや絶望感を感じた。オン・ジョンソンはチ・ホンアとの食事の約束を破ってイ・ヒョンスと会って彼女を慰め、ようやく再会した二人の関係の温度を高めた。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-10-03 23:20:24




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