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エンタメ > 韓国ドラマ > 新ドラマ「マッド・ドッグ」予告編公開…ユ・ジテ-ウ・ドファン、予告から違う
次元が違う保険犯罪調査劇『マッド・ドッグ』が強烈な予告映像を公開し、本放送に対する関心を高めた。
来る11日に放送されるKBS2新水木ドラマ『マッド・ドッグ』(脚本キム・スジン、演出ファン・ウィギョン)側は、息詰まる爽快な展開とユ・ジテ、ウ・ドファンの強烈なカリスマを盛り込んだ予告編を公開し、本放送に対する期待感を上昇させている。
『マッド・ドッグ』は、千態万状の保険犯罪を通じてリアルな大韓民国の現実を厳しく表わした保険犯罪調査劇だ。世界を痛快にひっくり返す代替不可のダークヒーロー保険犯罪調査チーム「マッド・ドッグ」の活躍を通じて、もどかしい現実に涼しいカウンターパンチを飛ばす予定だ。
「保険犯罪」という斬新な素材に現実を基にしたヒューマニズムを溶かし出した新しいジャンル物の誕生を予告し、視聴者たちの期待を一身に受けている。
そんな中、公開された予告編は圧倒的な没入感で期待感を引き上げている。深い目つきでどこかを見つめるユ・ジテの姿で始まった予告はすぐに手抜き工事で崩壊した建物で始まる。誰かのミスが事故になり、事故は災害が、災害は陰謀になる世の中。「生きて幸せですか」と重く口ずさむユ・ジテの声は深い重みを作り出し、今後「マッド・ドッグ」が繰り広げる痛快なカウンターパンチの活躍への期待感を高める。「大韓民国希代の事故、欲望に秘められた真実…その実体を暴く」というフレーズと共に建物の崩壊から飛行機墜落事故に至るまでの映像は、『マッド・ドッグ』で描いていく話に好奇心を増幅させる。
特に、画面いっぱいに満たすユ・ジテをはじめ、ウ・ドファン、リュ・ファヨン、チョ・ジェユン、キム・へソンのハードキャリーは代替不可のダークヒーローキャラクター軍団「マッド・ドッグ」への好奇心も引き上げる。
「信じて見る俳優」ユ・ジテとブラウン管「大勢俳優」ウ・ドファンが作り出す緊張感も関心を高める。鋭いカリスマとどっしりとした存在感で没入感を醸し出すユ・ジテと終始一貫して本心を知ることができない生臭い笑いを浮かべているウ・ドファンは、致命的な女心ブラックホールコンビの誕生を予感させている。特に、ユ・ジテが「お前ここになぜ来た。俺がこんなことに恐れると思うか?」と言いながらウ・ドファンの首を絞める場面では、まさに2人のカリスマが激突し、今後2人が展開する平凡でない話に対する関心と期待を上昇させる。