トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「青春時代2」最終回 昨シーズンより高い視聴率記録、余韻の残る結末で来年を予告?

「青春時代2」最終回 昨シーズンより高い視聴率記録、余韻の残る結末で来年を予告?

「青春時代2」14話(最終回) 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「青春時代2」最終回 昨シーズンより高い視聴率記録、余韻の残る結末で来年を予告?
『青春時代2』が前シーズンに比べて高い視聴率を記録して幕を閉じた。

8日、視聴率専門調査機関ニールセンコリアによると『青春時代2』(脚本パク・ヨンソン、演出イ・テゴン)最終回は全国基準3.252%を記録した。

これは昨シーズンの最高視聴率2.508%よりも高い視聴率だ。『青春時代2』は昨シーズンの固定ファンと新しいファンの両方を獲得することに成功した。

この日の最終回ではソン・ジウォン(パク・ウンビン扮)をこれまで苦しめてきた記憶が子供の頃の友人ムン・ヒョジン(チェ・ユファ)が受けた性的いやがらせの現場を目撃したものだったという事実が明らかになった。

結局、ソン・ジウォンはムン・ヒョジンを傷つけた美術教師の悪行を公開して法廷に立った。証拠と証人がソン・ジウォンひとりだけという不利な戦いのなかでソン・ジウォンは美術の先生から性的いやがらせを受けたという追加の犠牲者に会った。彼女は自分の記憶が間違っていなかったことに安堵の涙を流しながら、苦しかった時間を脱することができた。

他のハウスメイトもそれぞれの方法で結末を結んだ。ユン・ジンミョン(ハン・イェリ扮)はアスガルドの別れの舞台を作ってあげて、ヘイムダル(アン・ウヨン扮)の成長を手伝い、チョン・イェウン(ハン・スンヨン扮)はクォン・ホチャン(イ・ユジン扮)の家族に会って少し進展した関係を見せた。失恋の傷を克服したユ・ウンジェ(ジウ扮)は新しい出会いを作っていくことを示唆した。今シーズンに初登場したチョ・ウン(チェ・アラ扮)は父を憎んでいた気持ちを解放して、ソ・ジャンフン(キム・ミンソク扮)との恋を続けた。

『青春時代2』は今シーズンでも視聴者が共感しやすいナレーションとエピソードで多くの愛を受けた。今シーズン、最も重要なエピソードだったソン・ジウォンの話がすっきりと解決しないまま開かれた結末で終わったものの、これも余韻に残すのに十分だった。

何よりもハウスメイトたちの「明日また会おう」という最後のお別れがシーズン3を暗示させ、来年も青春時代と再会できるという期待感を高めた。

『青春時代2』の後続は、イ・ヨニとジョン・ヨンファ主演の『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』が13日に初放送される。
  • シックニュース アン・イェラン記者 / 写真=JTBC画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-08 08:41:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア