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エンタメ > 韓国ドラマ > 「黄金色の私の人生」14話 シン・ヘソンがパク・シフに真実告白…自己最高視聴率更新
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
KBS2『黄金色の私の人生』がシン・ヘソンの真実告白により衝撃反転を見せた中、視聴率も上昇した。
視聴率調査会社ニールセンコリアによると、15日放送された『黄金色の私の人生』14話は、全国基準32.4%の視聴率を記録した。これまでの放送分が記録した視聴率を超える自己最高記録だ。
この日の放送ではソ・ジアン(シン・ヘソン扮)がチェ・ドギョン(パク・シフ扮)に自分とソ・ジス(ソ・ウンス扮)の入れ替わりを涙で告白する姿が描かれた。
ジアンはヘソンアパレル40周年プロジェクトに拍車をかけ、ヘソングループの家族と距離を置いた。家族の愛情と心配が大きくなるほどジアンの罪悪感もまた大きくなったためだった。中でも彫刻家の夢のために準備してくれた留学の提案にも安堵と自責が入り混じり涙を流すほかなかった。
ドギョンはジアンに向かう同情を高めた。ドギョンはジアンの調査についていき笑いを与える役割を自ら買って出てジアンは自分を心配し気遣うドギョンの優しさに胸を痛めた。
加えて社内掲示板にドギョンとジアンのスキャンダルまで掲載され、ジアンの混乱は大きくなった。これにノ会長(キム・ビョンギ扮)はヘソングループ理事会を緊急招集し、ジアンをチェ・ウンソクとして公式発表することで意見をあわせた。
ジアンは緊急の瞬間に知恵を発揮した。過去に車の事故により最初に出会ったことと、事故修理費を払ったアルバイトを通じてドギョンとの縁を説明し、彼との熱愛説と正体暴露の危機から抜け出した。中でも真実究明過程にて見せたジアンの強く鋭敏な姿はノ会長とノ・ミョンヒ(ナ・ヨンヒ扮)の信任を得た。
危機の目前で九死に一生を得たジアンは、ドギョンの会食の提案も断った。しかしドギョンが「うちの家族を助けてくれた可愛い妹」と抱きしめようとするや、遂に涙を溢れさせ「私はチェ・ウンソクではありません、ソ・ジアンです。本当のチェ・ウンソクは妹ソ・ジス、ジスがチェ・ウンソクです」と真実を告白した。
これまでジアンは母ヤン・ミジョン(キム・ヘオク扮)の許しがたい悪行と衝撃的な真実に対面して以来、罪悪感と自責により心的苦痛に悩まされてきた。この中でジアンを自分の妹だと信じてきたドギョンがジアンの告白によりどんな反応を見せるか注目される。