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「恋するパッケージツアー」ジョン・ヨンファ&イ・ヨニ、孤立した島で2度目のキス

「恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~」6話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「恋するパッケージツアー」ジョン・ヨンファ&イ・ヨニ、孤立した島で2度目のキス
島に閉じ込められた恋人たちの運命の愛が始まった。トンブレーヌ島でキスを交わした『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』のイ・ヨニとジョン・ヨンファの特別になった感情にドキドキする気持ちを隠すことができない夜だった。

去る28日に放送されたJTBC金土ドラマ『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』(脚本チョン・ソンイル、演出ジョンチャングン、キム・ジンウォン、制作ドラマハウス、JYPピクチャーズ)6話では、トンブレーヌ島に閉じ込められたユン・ソソ(イ・ヨニ扮)とサン・マル(ジョン・ヨンファ扮)がロマンチックな2度目のキスを交わすシーンが描かれた。ユン・ソソとユン・スス(ユン・バク扮)の仲を誤解したサン・マルが起こした大事故が2人を島に閉じ込めたが、一緒に過ごした夜はむしろロマンチックだった。

しかし、始まったばかりの恋人とは異なり、最後を直感した恋人たちもいた。キム・ギョンジェ(チェ・ウシク扮)とハン・ソラン(ハ・シウン扮)の過去の思い出と隠された本音が明らかになった。

家に行こうと自分を掴むユン・ススに仕事中だと言いながらも連れていかれるユン・ソソ。これを見たサン・マルはユン・ススに拳を飛ばして「振り回されないで。バカみたいに」と話したが、ユン・ソソがむしろ「どうして人を殴ったりするの」とユン・ススをかばうと誤解をしたまま背を向けた。サン・マルにはオ・イェビ(チェ・ソヨン扮)から電話がかかってきており、不正ファイルが入ったイメージを消去しながら最後に残っていた信頼まで捨てられ、オ・イェビに別れを告げていた。

苦しい気持ちからサン・マルはトンブレーヌ島に向かって、ユン・ソソはサン・マルに謝罪をするために電話をかけたがサン・マルが行ってはいけないところにいるという事実に慌てた。その島には所々、泥沼があってプロのガイドなしに行くと事故にあう可能性がある危険な場所だった。ユン・ソソは不安になってトンブレーヌ島にかけつけ、ユン・ススは再び姿を消したユン・ソソを見つけるためにさまよった。

島に到着したユン・ソソはサン・マルに怒った後、手を握ってやみくもに走った。しかし、トンブレーヌ島の前の砂浜にはすでに水が満ち始めていた。途方に暮れたユン・ソソとは異なり何も知らずに「元気を出して。すぐに水は引ける」とまだ明るいサン・マル。島の前まで水が満ちて夕日が沈むと、風景に感心するサン・マルにユン・ソソは「水は明日の朝に引く。明日の朝になるまで出ることができない」と挫折した。

宿泊施設もトイレもないトンブレーヌ島に閉じ込められてしまったユン・ソソとサン・マル。寒さに震えるユン・ソソにコートを渡したサン・マルはユン・ススがユン・ソソの夫ではなく実の弟であることを知って安堵した。夜が深まるほど、ますます冷えて隣に座ったユン・ソソとサン・マルは深いキスを交わした。次の日、潮が引いたトンブレーヌ島から手をつないで出てくる2人の姿は、新しい恋を始めた、フランスの恋人そのものだった。

一方、キム・ギョンジェ(チェ・ウシク扮)に別れようと告げたハン・ソラン(ハ・シウン扮)。「後で」が口癖で、より良い未来を約束したいキム・ギョンジェとは異なり、ハン・ソランは「私の人生はこれ以上強烈な何かはなく、もはや胸躍ることもない状態でとても退屈だ」と考えた。会社のチーム長から受けたプロポーズも断っていたハン・ソランは、モン・サン・ミッシェルの景色を眺めながら「私が好きな私を見つけなくちゃいけない。いくら難しくても答えを探すフランス映画のように」と独白した。現実と愛の間で葛藤しているキム・ギョンジェとハン・ソランの愛はどのような答えを見つけるのだろうか。

『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』は毎週金土の夜11時に韓国JTBCで放送。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=JTBC
  • 入力 2017-10-29 09:35:09




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