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エンタメ > 韓国ドラマ > 「アンダンテ」6話 指輪は偽物だった…おばあさんの思いにカイが涙の謝罪
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
カイが必死で探したダイヤの指輪は偽物だった。
29日放送されたKBSドラマ『アンダンテ』では、川で指輪をなくしたと告白するシギョン(カイ扮)の姿が描かれた。
シギョンは指輪のおばあさんの前で涙を流し、「僕が毎日8時間ずつ14年と14日仕事すればあの指輪を買うことができる。あの指輪はおばあさんの全財産なのにごめんなさい」と謝罪した。
このときおばあさんはシギョンを慰めながら隠してきた秘密を告白した。シギョンがあれほど探し回ったのにおばあさんの指輪が偽物だったという事実。
シギョンは少し落ち着きながらも「おばあさんのことを考えず指輪を欲しがったおばさんや、おばあさんの心配をせずに指輪の心配をする僕も同じだ。正直に、指輪の心配だけをしておばあさんのことは考えなかった」と自責した。
数日後、指輪のおばあさんはシギョンに「指輪が私のようだ。偽物が本物のふりをした」とし「棺に一緒に入れて。私が死んだらこれを探そうと大騒ぎになる。死んでまでそんなことは見たくないから」と願った。
続けて「シギョン、お前は偽物だなんだと言うな」と助言した。
シギョンはおばあさんの嫁に指輪が偽物だという事実を明かしながら「おばあさんが人が恋しいと話した。この指輪ではければおばあさんに会いにも来なかったんじゃないか」と声をあげた。そして「この指輪はあげない。これはおばあさんの気持ちだ」と切ない気持ちを見せた。
その後おばあさんは亡くなり、シギョンは指輪をボム(キム・ジンギョン扮)に差し出した。またシギョンはボムから受け取りたいプレゼントを考えながら彼女とのキスを想像した。