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パク・シネが明かす「子役、仕事、私生活そして次期作」


  • パク・シネが明かす「子役、仕事、私生活そして次期作」
女優パク・シネがさまざまなテーマに関する自身の考えを明らかにした。

26日午後、ソウル鍾路区某所でパク・シネに会い、映画『沈黙』(監督チョン・ジウ、制作CJエンターテイメント)について話を交わした。

2003年にドラマ『天国の階段』でチェ・ジウの子役で演技を始めた彼女は、いつの間にかデビュー15年目だ。その長い時間、両親や友人、スタッフたちは彼女が長い時間、女優としての道を歩いて来られる原動力になった。

「まずはスタッフと働くのが楽しく、会社の同僚たちがみんな本当に懸命に働いてくれるから。最も近くにいるパートナーでしょう。そのパートナーと呼吸が良く、仕事をする楽しみがある。(笑)たまに仕事で敏感になって愚痴をこぼしたりもし、ぶっきらぼうに接する時もあるが、それでも変わらない心でしてくれる。ヘアメイクアップ、スタイリストも皆5年以上共にしている。常にみんな変わらずそのままなので安心して働くことができるから、それが最も大きい。両親も原動力になってくれ、友人も同様だ。『ドクターズ』のときに出会ったスタッフや前作で出会ったスタッフにも会い、10年前に会ったスタッフにも会い、2作品ずつした方が3回目にもいた。そうしてみるとすでに知っている仲でも新たに会って新しいことをした時が良かった。特にSBS作品をたくさんしてそうだと言えるが(笑)それが大きい。会う俳優もみんなとても良くて」

子役で始めた彼女は、両親がたった一度の介入もしなかったことを明らかにした。同時に両親の強要で演技を始める子役たちへ切ない心を表わした。

「エンターの仕事について両親の介入が一度もなかった。ただ宗教的にお酒、ゲーム広告についえてはよく思っていないため、しないことにした。後ろから黙々と祈って応援してくださる。最近、エンター側に出ている友人たちがほとんど両親の強要より本人の意志でするが、演技学院に通う子どもの中で両親の意思でする場合、切ないケースが多い。むしろしたいことを少しはして、幼いから遊んでもいいと思うが学院に縛られていて気の毒だ」

「韓流スター」である彼女に公人としての悩み、苦衷がないわけがない。彼女は苦衷がないとは言えないが、基準が曖昧だとは感じるという。これに関して彼女は率直な考えを打ち明けた。

「難しい部分であるようだ。正解だとは言えなくて。誰もが一度はする、失敗とも言うことができないのだ。笑わないことは、機械じゃないじゃないか。同じ人間で、誰かを演じ、その作品で作られる人なのにあまりにも私生活まで入ってくるのではないかと思う。20歳でマイカーを持つ友人も意外といる。車はレンタルして運転することもできる。ところが、他の人々も一度くらい似たような状況に置かれても『どうして幼い子があんなことをするのか』という言葉が出てきたりもする。幼い子たちもお金を集めて海外旅行に行くこともあるのに、子どもがなぜそんなに海外に頻繁に行くのか」と言う。だから、私はただ歩き回る。市場の食べ物はおいしいものが本当に多い。たまに行くが、友達とビールも飲みたければ飲む。写真を撮れば『すみません』と遮る。仕事で出た公式的な場ではなく、私の時間を過ごす場では個人の生活をしようとする方だ」

彼女は「神秘主義」よりは自分がしたいことを被害を与えないラインであればしようという主義だ。今後も長い年月を行くべき女優生活を見据えた時は、仕事と人生を同時に楽しみながら行こうという彼女の選択が悪くないようだ。

「一度はある方が『女優は神秘主義もすべきでしょ、あまりにも頻繁に出回り神秘さがないんじゃない?』というコメントをしてくださった。私が知人の公演も行ってあちこちたくさん出回る。被害を与えず、私も人だからしたいことはして生きようとする。仕事に支障がない線でやりたいことを自由にする。今したいことはサーフィンだ。実際に襄陽に行った。最近はスケジュールがあって行けないが、したいことはできるだけしようとする」

最近彼女がする悩みはまさに「次期作」に関することだ。あれこれ要素を考慮すべきだから悩まないわけがない。

「次期作に対する悩みが最も大きい。公開作に対する観客の反応も最大の悩みだ。ドラマ、映画、本を熱心に見て悩みを続けている。時期も見なければならず、今年はひとまず過ぎた。来年くらいに作品をしないだろうか?家族の話を扱う映画もたくさん入ってきて時代劇も入ってくる。アクションは確かにあまり入ってこないようでもある。ジャンルだけでなくストーリーも重要だ。スペクタクルよりストーリーが主な、そんな作品をしたい」

『沈黙』は財力と愛をすべて持った男イム・テサン(チェ・ミンシク扮)が婚約者である有名歌手ユナ(イ・ハニ扮)が殺害された後、容疑者として指名された娘イム・ミラ(イ・スギョン扮)を無罪にするために独自の方法で事件を追いかける話を扱う。パク・シネはイム・ミラの潔白を信じる信念のある弁護士チェ・ヒジョン役を引き受けた。ランニングタイム125分、15歳以上観覧可能だ。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者 / 写真=CJエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-11-05 09:01:00




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