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「シグナル」2話 チョ・ジヌン、イ・ジェフンの情報で連続殺人事件の現場を発見

「シグナル」2話 

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  • 「シグナル」2話 チョ・ジヌン、イ・ジェフンの情報で連続殺人事件の現場を発見
『シグナル』が放送開始から2話にして視聴率上昇の勢いを記録した前作『応答せよ1988』の勢いを引き継いでいる。

去る23日に放送されたtvN 10周年特別企画金土ドラマ『シグナル』2話は平均視聴率7.3%、最高視聴率8.3%を記録した。2話連続で10代から50代までの男女全年齢層でケーブルと総合編成を含む全チャンネルで同時間帯視聴率1位を記録した。恋愛ドラマや家族ドラマではない異例の作品性と大衆性をすべて認められ、tvNドラマの興行の歴史を書き続けることになった。 (ニールセンコリア、有料のプラットフォーム世帯基準)

2話では公訴時効満了を20分後に控えて誘拐殺人事件の犯人を捕まえる過程で恐ろしいどんでん返しが起こり、手に汗握る緊張感を演出した。パク・ヘヨン(イ・ジェフン扮)とチャ・スヒョン(キム・ヘス扮)はソンイル精神病院の看護師ユン・スアを犯人と指名したが、時効期限が過ぎてもDNA分析など決定的な手がかりを確保できず心理戦で自白を導くしかなかった。しかし、真犯人は最後まで自白をせず公訴時効が終了した後に検査の結果が出て最終的に「キム・ユンジョン殺人事件」の真犯人ユン・スアを逮捕できなかった。

しかし、ここで思わぬ反転が起きた。事件現場で発見された駐車証の原型を復元し、ユン・スアが殺した彼氏のソ・ヒョンジュンの死亡推定時間が明らかになり、最終的に彼女をソ・ヒョンジュン殺人容疑で逮捕することができた。

以後、時効法が改正されて未解決事件を担当する「長期未解決事件専門チーム」が設置された。パク・ヘヨン、チャ・スヒョン、キム・ゲチョル(キム・ウォンヘ扮)がチームに帰属された。パク・ヘヨンは再び訪れたイ・ジェハン(チョ・ジヌン扮)の無線の連絡を喜び、おかげで犯人をつかまえたと伝えたが、イ・ジェハンはこの無線が最後になること、しかし無線が再び始まることを知らせて謎の銃声音とともに消えた。

再び無線がかかってきたときはイ・ジェハンが警察官時代だった1989年だった。京畿南部連続殺人事件が起きて2年が過ぎ、7回目の事件の被害者であるイ・ゲスクを調査していたところだった。パク・ヘヨンはイ・ゲスクの遺体が発見された場所と8回目の事件が起こった場所がヒョンプン駅の線路だったことを伝え、7回目の事件の情報が正しかったことからイ・ジェハンはヒョンプン駅の線路を捜索した。驚くべきことにそこで被害者が発見され、まだ生きていることが確認されると捜査日誌と被害者の写真が変わる珍現象が表れて視聴者を衝撃に陥れた。

前作と同じくらい繊細な演出でディテールをよく生かしたキム・ウォンソク監督の演出力とキム・ウニ作家特有の緊迫感あふれる展開は言うまでもなく、俳優たちの好演も視聴者たちの好評の対象になった。膨大な量のセリフを緊張感を保ちながら消化するだけでなく、状況に没頭できるように集中力を引き出す味のある演技が多くの視聴者の賛辞を引き出した。

tvN10周年特別企画ドラマ『シグナル』は過去からかかってきた切実な信号によりつながった過去と現在の刑事たちが古い未解決事件を暴くという内容だ。
  • MBNスター ユ・ジヘ記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-01-24 09:21:41




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