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エンタメ > スターフォーカス > CNBLUEジョン・ヨンファ「貞操帯シーンのためにヒップサイズまで測定…これでいいのかと思った」
グループCNBLUEのメンバーで俳優ジョン・ヨンファが「貞操帯着用」エピソードの裏話を伝えた。
去る15日、ソウル市中区明洞のカフェでジョン・ヨンファはシックニュースと会ってJTBCドラマ『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』(以下、『恋するパッケージツアー』)の話を交わした。
『恋するパッケージツアー』はパッケージ旅行という素材で、さまざまなキャラクターの話を描いた。その中でジョン・ヨンファが演じたサン・マルはあふれる好奇心を持て余すキャラクターだった。サン・マルのとんでもない行動から始まったエピソードは、劇の笑いの責任を果しもした。その中でモン・サン・ミッシェルの修道院を訪れたサン・マルが好奇心に勝てず貞操帯を着用する場面は、「正祖大王」という異名までつくほど大きな笑いを与えた。
「貞操帯の撮影をする時、私一人で撮影した。ところが、監督とスタッフの方々、私たち同士であまりにも面白くてカットが入ればみんな笑いを噴き出した。私の考えでは、むしろ編集をせずにただ出しても面白かったと思う」
笑いをかもし出したシーンだけは準備過程も楽観することはできなかった。実際に貞操帯と同じようにできた模造品を作るためにジョン・ヨンファは身体サイズまで測らなければならなかった。
「リーディングが終わって『ヨンファさんは一人で残って(サイズを)測らなければなりません』と言うので、『何を測るんだ』と思った。貞操帯を製作しようとお尻のサイズまで測った。その時から『これをするのは合っているのか』と思った。そうして誕生した場面だった。実際に貞操帯も見たがほぼ同じだった。実際に付けたらどうなるか、そんな考えもしてみた(笑)」
しかし、実際の文化遺産を素材として扱う場面であるため、過度にいたずらな場面が出ることに対する懸念もあった。ジョン・ヨンファは「その国の文化遺産であるためとてもいたずらのように扱うことができない素材だと思った」とし、「その部分でたくさん悩んだ」と明らかにした。