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また事故を起こしたカンイン、SUPER JUNIORは眼中にもないのか


  • また事故を起こしたカンイン、SUPER JUNIORは眼中にもないのか
グループSUPER JUNIORのカンインが暴行事件により非難されている。今年デビュー12周年を迎えたSUPER JUNIORが活動中にもかかわらず、自粛期間中にまた問題を起こして今やファンたちも背を向けている。

17日、警察によると同日午前4時30分頃、江南区新沙洞の飲食店でカンインが恋人を暴行しているという通報を受けて警察が出動した。被害者はカンインの処罰を望まない旨を明らかにし、カンインは訓戒措置された。

これと関連してカンインの所属事務所SJレーベルは「物議をかもして心から申し訳ない。当時カンインは酒の席で一緒にいた友人と争って誤解を招き、派出所から現場に出動した」と説明した。

SJレーベルは「カンインが相手に謝罪して現場で円満に解決した状況だ。自粛中の状態で物議を醸して重ねて心から謝罪する」と謝罪した。

カンインは2009年、一行と一緒に暴行事件を起こして一度在宅起訴されている。これにとどまらず2009年と昨年に飲酒運転をして罰金刑を宣告され自粛している。今回の暴行事件まで含めると、4回も暴行と飲酒運転で物議を醸した。

SUPER JUNIORは去る2015年9月にデビュー10周年記念アルバムを発表した後、メンバーたちが入隊してチームの活動をしばらく中断していた。今年、ドンヘ、ウニョク、シウォンが転役して2年ぶりに8枚目のフルアルバム『PLAY』を発表することにした。しかしシウォンの家族の飼い犬が近所の住民に噛みついて被害者が死亡したニュースが伝わると波紋を呼び、シウォンは最終的に今回の活動から除外された。

SUPER JUNIORのメンバーたちが軍服務後の活動再開を控えてぶち当たった予想外の障壁だった。SUPER JUNIORはシウォンと一緒に結婚と関連してファンのボイコットの動きが起きたソンミンと飲酒運転で自粛中のカンインを除いてカムバックをしなければならなかった。

SUPER JUNIORはチームが傾きかけている状況でも記者懇談会などの公式行事とバラエティ番組に出演しながら活動に集中する姿を見せた。しかしカンインの暴行事件が続き、かろうじて火種を守ってきた新しいアルバム活動の力も失うことになった。

カンインは自己管理自体を行っていなかった。暴行事件や飲酒運転はあらかじめ防ぐことができるものであり、少し気を使っていれば起きないものだ。繰り返し同じ事故が起きるのであれば不可抗力的と見ることはできない。

完全に自分が責任を負わなくてはいけない部分だ。

ソンミンやシウォンなどにより、ただでさえグループが困難な状況において、自粛していたカンインが飲食店での暴行事件に巻き込まれただけでも非難されて当然だ。4度も続いた彼の事故と反復的な謝罪は今やファンが彼が本気なのかを受け入れることすら難しく見える。

カンインにデビューの時から自分を守ってくれたSUPER JUNIORに配慮する気持ちがあったのかすら疑わしい。揺れるチームをさらに危機に追い込む彼の姿はファンの許しを得るにはあまりにも遠くまで来たように見える。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・イング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-11-19 07:00:06




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