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「ブラック」13話 ウ・ヒョンの死×コ・アラの行方…ソン・スンホンはコ・アラを再会できるか

「ブラック」13話 

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  • 「ブラック」13話 ウ・ヒョンの死×コ・アラの行方…ソン・スンホンはコ・アラを再会できるか
OCN『ブラック』連鎖殺人魔ウ・ヒョンの死でコ・アラの行方がさらに分からなくなった。果たして死者ソン・スンホンは姿を消したコ・アラを見つけることができるか。

去る25日に放送された『ブラック』では、父親カン・スヒョク(キム・ヒョンミン扮)を殺した連鎖殺人魔ワン・ヨンチュン(ウ・ヒョン扮)を追って行き、大量の血液だけを残したまま消えたカン・ハラム(コ・アラ扮)を見つけるためにブラック(ソン・スンホン扮)が乗り出した。現場で発見された血液がハラムのもので間違いないという分析結果にも「これが間違っている可能性もあるじゃないか」と否定し、情報提供リストを再調査し、粘り強くヨンチュンを追いかけたのだ。

ハラムが死んだだろうという悲報に胸を握って倒れた後、病院に運ばれてきたブラック。病院の外に出て自身のナンバー444が刻印されたソウルカプセルの殻を発見すると、その時初めてハラムの死を実感したかのように呆然とし、「全部俺のせいだ。俺がそのカプセルさえちゃんと保管していたら、いや、俺がハラムの横にガムのようにぴったりくっ付いてさえいれば」と自責した。いつも自信あふれていたブラックが、ハラムの死の前で崩れ落ちた瞬間だった。

しかし、人間は死ぬば自分が死んだことも知らず、自分の死体の横から絶対離れようとしないという死神007(チョ・ジェユン扮)の言葉に殺気を含んだ目に急変したブラック。「ワン・ヨンチュン、その人間を私の手で必ず捕まえてお前がいるところを探し出すから」と念を押し、執拗な意志でヨンチュンのアジトまで調べあげた。

残念ながらそこにはハラムの痕跡すらなく、病院のバスを奪取して逃走したヨンチュンさえ誰かの指図を受けた1チーム班長の銃で命を失い、ハラムの位置はさらに深い迷宮の中に陥ってしまったのだ。ハラムが倒れていたところは一体どこなのか。そして彼女は無事に戻ってくることができるのか。

一方、ワン・ヨンチュンは死ぬ前、スワンに「見ておけ。あと一人残った。あの恋人(イ・ミソ)なんかは比較にならないほど、あのXXが世界で一番大切なのが残った」と言って、彼の最終目的がロイヤルグループ社長オ・マンホ(チェ・ミンチョル扮)ではないかという疑問をかもし出した。マンホがイ・ミソに会う姿が彼の車のブラックボックスに残っていたからだ。また、狂犬(ナ・グァンギョンの別名 / キム・ウォンヘ扮)は20年前にムジン火災保険受取人ヨンチュンに保険金の支払いが中止され、再び10億が支払われた10日間のあいだにクララ(チャ・チョンハ扮)とハン・ムチャン(イ・ヒョジェ扮)が死んだという事実に、その背後にあるに保険支払いの権限があった当時の本部長マンホを指した。

狂犬の細かい捜査に激怒するマンホ。すぐに蝶の時計を持って父親チョンス(イ・ドギョン扮)の病室に向かい「ウ・ビョンシクが賄賂として渡したこの汚れた時計を私にプレゼントするのか?俺がお前の犯罪を隠して会社を生かそうとどんなことまですると思うか?」と怒りを爆発させた。本当に狂犬の推測どおりマンホが20年前、父が受けた接待の事実を消すためにヨンチュンあにしかけてクララとハン・ムチャンを死に陥れたのだろうか。

一方、『ブラック』13話はケーブル、衛星、IPTV統合世帯視聴率基準で平均2.7%、最高3.2%を記録した。(ニールセンコリア、有料プラットフォーム、全国世帯、OCN+スーパーアクション合算基準)
  • スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-11-26 08:25:07




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