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「この恋は初めてだから」最終回は80分特別編成…気になる3組の恋の行方


  • 「この恋は初めてだから」最終回は80分特別編成…気になる3組の恋の行方
tvN月火ドラマ『この恋は初めてだから』(脚本ユン・ナンジュン / 演出パク・ジュンファ / 制作スタジオドラゴン、MI)は現在、わずか1話だけを残している。

1話から15話まで現実的な共感と愉快な笑い、穏やかな感動までを伝えて視聴者を魅了した『この恋は初めてだから』の最後まで緊張感が漂うユン・ジホ(チョン・ソミン扮)とナム・セヒ(イ・ミンギ扮)、オ・スジ(イ・ソム扮)とマ・サング(パク・ビョンウン扮)、ヤン・ホラン(キム・ガウン扮)とシム・ウォンソク(キム・ミンソク扮)の3組のカップルごとに最後の視聴ポイントを探って見た。

悩んだ末に結婚終了という苦しい決断を下したユン・ジホとナム・セヒ。ユン・ジホはナム・セヒが告白することを知っていたが彼が昔の恋人との問題で受けた心の傷を整理できるように知っていることを隠し通した。またナム・セヒは彼女を引き留めることができずに結局、健闘を祈って別れ視聴者を切なくさせた。

この人生で離婚が初めての2人はそれぞれ平凡な日常に戻ることができるのだろうか。賃貸契約結婚という偽りの関係でスタートしたものの、いつのまにか本当の愛を悟った2人の最後に関心が集まる。

紆余曲折の末、契約恋愛を続けているオ・スジとマ・サングカップルは相手の足りない点を上手くカバーしながら順調な出会いを続けている。しかしオ・スジは足が不自由な母親が常に最優先で、恋愛においても仕事においても完全に自分の思い通りに行動することができずにいた。母親はそんな娘の気持ちを知って「これからはお母さんの分まで軽やかに飛翔して」と勇気づけてくれた。この言葉がオ・スジの未来にどのような影響を与えるのか、マ・サングと幸せな道を歩くことができるのかが注目される。

7年の交際の末に別れたヤン・ホラン(キム・ガウン扮)とシム・ウォンソク(キム・ミンソク扮)の結末も注意深く見守らなくてはいけない。それぞれシン・ヨンヒョ(カン・ソンウク扮)とユン・ボミ(ボミ扮)という新しい出会いがあったからだ。続いて2人が幸せだったころの思い出を回想して、夜中に相手にメールを送るべきか悩む姿まで現実的な状況を反映した。

「人生の中で最も良い時期をあなたと一緒に過ごすことができてよかった」というヤン・ホランと「必ず幸せになれよ」というシム・ウォンソクの言葉からは彼らが別れはしたものの相手を本気で想っていることが感じられる部分だった。

このように、それぞれ最近の若者の恋愛と結婚を新鮮な視点で描き出して視聴者に大きく愛された登場人物たちの最後の結末に関心が高まっている。

最後までエキサイティングな3カップルの物語のピリオドは韓国で今日(28日)夜9時30分に放送されるtvN月火ドラマ『この恋は初めてだから』16話で確認することができる。最終回は熱い関心に支えられて80分で特別編成され放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ―
  • 入力 2017-11-28 16:22:50




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