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パク・スジン-少女時代テヨン「芸能人特恵論難」…被害者を怒らせた本当の理由


  • パク・スジン-少女時代テヨン「芸能人特恵論難」…被害者を怒らせた本当の理由
芸能界の事件・事故はいつも話題だが、27日のパク・スジンインキュベーター割込み論議と28日に発生したテヨン交通事故は、「芸能人特恵論議」に焦点が合わせながら、過去とは異なる様相で展開されている。

芸能人が起こした事件・事故は芸能人が自らを特権層として認識することから来るマナー部材が争点化された。しかし、パク・スジンとテヨンが介入した事件は、芸能人の当事者ではなく芸能人を特権層として接する周辺の対応のために不快感が論議を育てている。

パク・スジンは、過去2016年10月の出産当時にインキュベーターの順序と面会過程で特恵があったという議論に、27日にインスタグラムに問題になったいくつかの事案について詳細な解明と謝罪の文を込めた手書きの手紙を投稿した。

それでも議論が静まらず、問題を提起した文を上げた当事者が「病院からいけないと言えばこんなこともなかっただろう。私は変わらずサムスン病院の新生児集中治療室の管理があると考える。芸能人が頼んでも病院からいけないと言えばよかったことなのに」とパク・スジンではなく病院側に争点を回した。

テヨンの交通事故も状況は大きく変わらない。タクシーに乗っていた乗客と推測されるあるネチズンは、「加害者を先に乗せて病院に行かなければならないから被害者たちに待てと言った」という事故現場の説明と一緒に、「応急室に到着した時は、ある救急隊員が『写真でも撮るべきではないか』と笑っていた」と当時の状況を言及した。

この文が議論になると、現場に一緒にいたという同乗者だと明らかになったあるネチズンが、「同僚の方が文を上げた意図は芸能人である加害者が事故を起こしたものの、事故処理の過程で何人かの救急隊員および警察にとても残念な部分があったためだ」とし、「日陰で大変な思いで働く救急隊員および警察の方々をすべて辱めようと文を上げたのではない」と再び現場の状況を説明した。

大衆はパク・スジンとテヨンではなく、状況を解決する過程で投入された人員の応対方法と解決方法について不当さと不満を表わしている。

最近、韓国は積弊清算の波の中にある。政治権力者たちの地位を利用して享受した数多くの特恵に大衆たちは怒っている。彼らの怒りが芸能界に移されながら、有名になった特定人たちを庇護するかのような、規定が遵守されないかのような状況が大衆の感情を刺激している。

状況はそれぞれの視点によって異なって解釈されることがある。したがって、当時の状況を明確に判断するのは容易ではない。ただし、すべてが認める普遍妥当な論理が通じる社会になることを望む国民の風に耳を傾ける必要がある。
  • シックニュース ハン・スクイン記者 / 写真=スタートゥデイDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-12-03 00:05:00




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