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イ・スンギ、「花遊記<ファユギ>」初撮影現場公開…「復帰作にこれ以上のものはないと思った」


  • イ・スンギ、「花遊記<ファユギ>」初撮影現場公開…「復帰作にこれ以上のものはないと思った」
tvN『花遊記<ファユギ>』イ・スンギが幻想的な雰囲気の中、「レジェンド級の魅力」をしっかり溢れ出させた初撮影現場が公開された。

韓国にて来る23日午後9時から放送されるtvN新土日ドラマ『花遊記<ファユギ>』(脚本ホン・ジョンウン、ホン・ミラン/演出パク・ホンギュン/制作スタジオドラゴン、JSピクチャーズ)は古代小説西遊記をモチーフにし退廃的な悪童妖怪孫悟空と上品な紳士妖怪牛魔王が暗い世界で光を探し出す旅程を描く絶対浪漫退魔ドラマ。イ・スンギは『花遊記<ファユギ>』にてどっぴてきな傲慢さで致命的な魅力を発散する孫悟空役を演じ、3年ぶりにお茶の間に復帰する。

これと関連しイ・スンギが「斉天大聖孫悟空」に完璧に変身した、最初の姿が公開され視線を奪っている。イ・スンギがいくつかの植物と幻想的な霧に包まれた温室の中で何かを考えているような場面。秀でた妖力と武術で斉天大聖という称号を受けるだけ秀でているが、特有の傲慢さにより天界から人間界に追い出された孫悟空の姿が神秘的な雰囲気を醸し出す。

何よりもイ・スンギは3年ぶりのお茶の間復帰にもよらず、特有の天真爛漫な表情と余裕が融合した孫悟空にぴったりのシンクロ率200%で現場を圧倒した。他の追従を許さないキャラクター分析力を持つイ・スンギが作り出す「斉天大聖孫悟空」はどんな姿なのか期待を高めている。

イ・スンギの初撮影は先月13日に京畿道城南にて進行された。久しぶりにドラマ撮影現場に訪れたイ・スンギはときめき半分、緊張半分の表情で登場、現場の雰囲気を高めた状態。加えて簡単には着ることが出来ないニットとファーコートを着用し、完璧な孫悟空の姿を見せたイ・スンギの姿にスタッフは「画報撮影のようだった」と拍手と歓呼を贈った。

続いてイ・スンギは礼儀正しく笑顔でスタッフと挨拶を交わし、すぐにパク・ホンギュン監督と孫悟空役に対し深く意見を交わすなど徹底した撮影準備に突入した。イ・ホンギは台本を一時も話さずに入念に台詞をチェックしたり、寒い中でも揺れのない姿で熱演を繰り広げるなど、軍除隊後最初の復帰作『花遊記<ファユギ>』に対する格別な愛情を証明した。

イ・スンギは「『花遊記<ファユギ>』の台本を読み、復帰作にこれ以上良いものはないと考えた。耳慣れた素材である西遊記をファンタジーで完璧に再解釈したホン姉妹作家の台本がとても興味深く面白かった」とし「また『花遊記<ファユギ>』の中の個性溢れるキャラクターにぴったりの最高の俳優たちがキャスティングされたと考え、どんなケミが登場するか期待している」と『花遊記<ファユギ>』を復帰作に選んだ理由を明かした。

加えて初撮影を終えたイ・スンギは「現場で集中力を失わず、精密に感性的な雰囲気を完璧に生かすパク・ホンギュン監督との作業が楽しい。台本以上に細かく演出され、視聴者が没頭できるよう現場でいくつか装置をたくさん提案され、初撮影に楽しく挑んだ。今後も最善を尽くして楽しく感動的な『花遊記<ファユギ>』を作る」と伝えた。

制作陣側は「イ・スンギの情熱が撮影現場にそのまま伝わり、撮影中活気に溢れた」とし「3年という時間をどう我慢していたのかというほどに、最初の撮影から孤軍奮闘し熱意を燃やすイ・スンギが孫悟空役をどう描き出すか期待して欲しい」と伝えた。
  • スタートゥデイ ソン・ジョンウン記者 / 写真=tvN
  • 入力 2017-12-04 08:31:28




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