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「ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~」2話 ペク・ジニ、一難去ってまた一難…チェ・ダニエルの言葉に涙

「ジャグラス」2話 

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  • 「ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~」2話 ペク・ジニ、一難去ってまた一難…チェ・ダニエルの言葉に涙
『ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~』でチェ・ダニエルの秘書になったペク・ジニに再び危機が訪れた。

5日午後に放送されたKBS2月火ドラマ『ジャグラス:秘書たち』(以下『ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~』)では、チャ・ユニ(ペク・ジンヒ扮)が新しい職場に出勤する姿が描かれた。

この日、チャ・ユニはポン常務の指示を消化していた。この時、レストランにポン常務(チェ・デチョル扮)の妻が登場してポン常務の妻(チョン・ヨンジュ扮)はチャ・ユニに水を浴びせた。彼女はチャ・ユニを夫の不倫相手だと誤解していたのだ。

ポン常務の妻は「家の中をひっくり返して携帯電話を見つけた。番号がたった一つだけあった。誰だと思う」と保存された番号に電話をかけた。

電話をかけるとチャ・ユニの携帯電話が鳴り始めた。これを見た彼女は「タサンコールセンター?タサンコールセンターでも仕事をするの?それとも処理班?」と「あなたみないな子が私の夫に欲を出すだなんて」と怒った。

ひとしきり騒動に巻き込まれたチャ・ユニは家に帰りながら「ボスのために私がここまでするべきなのか悩むときがある。そのたびに自分に言い聞かせる。『私を信頼してくれているから、こんなことまで信じて任せてくれるのだ』と」と気持ちを新たにした。

チャ・ユニの不倫騒動の話に接した会社側は人事移動が終わるまで待機発令を下した。荷物をまとめて会社を出てバスに乗って家に帰ったチャ・ユニは母からの電話を受けた。チャ・ユニの母親は「あなたもしかして忘れてないわよね。お父さんの命日を忘れるなんて」と叫んだ。

チャ・ユニは「そうよ!やめたわ。死んだお父さんの法事の準備もできない親不孝者は会社でも必要ないらしい。私が何をそんなに間違ったの」とし「会社が言う通りに頑張った。受け取るものが出ていくものよりもはるかに多くても死に物狂いで頑張った。私が必要なときは骨の髄まで吸っておいて、必要がなくなれば捨ててしまう賤しい存在なの。私が自尊心もない紙人形だとでも思っているの」と涙を流した。

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以来、彼女は新しい職場に秘書として出勤せよという知らせに接し、陽気な気持ちで新しい職場に向かった。チョ常務(イン・ギョジン扮)はチャ・ユニを密かに呼び出した。彼は「最近、待機発令が下れば会社を出て行けという言葉だと分からないのか。私がそこから引き上げてあげたのだ」とし「大したことではない。私が望んだときに君の上司と関連した情報を後ろから少し提供してくれればいい。組織はライン戦だ。正しい列に並ばなければ」と付け加えてチャ・ユニを会社に呼んだ理由を伝えた。

チャ・ユニはボスのナム・チウォン(チェ・ダニエル扮)のために再び熱心に飛び回った。しかし、ナム・チウォンはチャ・ユニとの食事の席で「あれこれと必要なものはないかと聞いてくるが、面倒で負担だ。身辺調査をされているようで、気持ちも愉快ではない。その時間に本人の業務把握と自己開発に集中してほしい」ときっぱりと言った。続いて「人事部に部署移動の申請をしてほしい。とびきりの能力を発揮できる部門が社内のどこかにあるはずだ。申し訳ないが、私ではない」とチャ・ユニを押し返した。

これにチャ・ユニは「またご苦労様?一言だけで終わり?」と涙を流した。

『ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~』は、献身と従順のサポーター精神で生きてきた受動型の女性と他人の関心と関係を全面拒否する鉄壁男が秘書と上司として会って繰り広げるオフィスドラマだ。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-12-05 23:10:39




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