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「ブラック」最終回 ソン・スンホン、苦しむコ・アラに「お前の目は大切」

「ブラック」18話(最終回) 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「ブラック」最終回 ソン・スンホン、苦しむコ・アラに「お前の目は大切」
『ブラック』ソン・スンホンがコ・アラの自害を防いだ。

10日放送されたOCNドラマ『ブラック』では、自害しようとするカン・ハラム(コ・アラ扮)を引き止めるブラック(ソン・スンホン扮)の姿が描かれた。

この日ブラックは自分が過去キム・ジュンであり、自分に銃を撃った人物がカン・ハラムだという事実を知り苦しんだ。カン・ハラムはそれを知らぬままブラックのもとを訪れた。

ブラックはカン・ハラムを自身から引き離すため「お前がどれだけ仕方のない奴か知っているか?お前の目のせいで俺が。去れ」と冷たく話して外に追い出した。

カン・ハラムはブラックの変化した態度に驚き、苦しんだ。カン・ハラムは母親チェ・スンジョン(キム・ジョンヨン扮)に「あの時私を殺してくれれば。最後まで私を殺すべきだった。私みたいな怪物は殺してしまえばよかった」と声をあげた。チェ・スンジョンは焦点の定まらない視線で、魂が抜けたように行動するカン・ハラムの姿に同情しブラックのもとを訪れた。

チェ・スンジョンはブラックに「あなたがそうしたの?あなたがうちの子に怪物だと言ったの?あなたは今ハラムがどれだけ苦しんでいるのか知っているの?」と攻め立てた。ブラックは「この前は去れと言っておいて。そうしなければ離れないだろう。願い通りにしてやる。だから待っていろ」と冷たく背を向けて車に乗った。しかしチェ・スンジョンがカン・ハラムの状態が良くないという言葉を思い出し、彼女を心配した。

カン・ハラムは家でブラックの言葉を思い出して涙を流した。彼女は「あなたが何だからと私の瞳がどうしようもないなんて」と独り言を呟いた。そんな中で食事中に箸を持って自分の目を刺そうとした。その瞬間にブラックが現れて彼女を引き止めた。カン・ハラムは「離して」と涙を流した。

カン・ハラムの家にやって来たチェ・スンジョンはブラックに「私が間違っていた。酷く話したことは忘れて怒りは抑えて、ハラムの隣にいてあげて。あなたがいないと私よりずっと不幸になりそうだ。人間としてハラムのそばに一生いてあげて。私がこうしてお願いするから。お願い」と訴えた。

ブラックは家に戻り深刻な表情で悩んだ。そして人間の体でカン・ハラムのそばに留まることを決意した。彼はノートブックを破いた後にカン・ハラムのもとを訪れ「頭に銃弾が埋まっていて感情が二転三転する」と検査結果写真を見せた。続いて手術のために暫く米国に向かわねばならないと話しつつも、「お前の目は俺にとって大切だ。むやみに傷つけるな」と願った。
  • スタートゥデイ キム・イェリン客員記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-12-10 23:00:30




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