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DAY6、「Every Day6」プロジェクト終えても続く5人の挑戦


  • DAY6、「Every Day6」プロジェクト終えても続く5人の挑戦
DAY6が1年間続いたプロジェクトに終止符を打った。

今年6月に初の正規アルバム『SUNRISE』を発売し「Every Day6」の折り返し地点を迎えたDAY6が今月12日に2集『MOONRISE』を発売し今年を終える。

『I Wait』ではじまり『You Were Beautiful』、『When You Love Someone』などDAY6の物語を聞かせてくれた彼らは、今年の最後の曲として『好きです』を引き下げて登場した。

新曲『好きです』は告白を悩む恋に不慣れな男の気持ちを表現した曲で、80年代後半ロックサウンドを盛り込みDAY6だけの感性で再解釈した。

DAY6の1年を集大成した『MOONRISE』発売を翌日にした今月7日、ソウル江南区にてDAY7と出会い、1年間の音楽作りについて話を交わした。

ニューアルバム発売の感想は

ソンジン:2017年今年正規アルバムを二枚だしながら『MOONRISE』で終わりを迎えるのですが、Every Day6が終わってみれば、僕らとしては誇らしくもあり一方で頑張らねばという考えにもなります。

1月と比較した際、どれだけ成長したと思うか

Jae:毎月曲を書いて公演をしてみると、公演をする方式が変わったように思います。楽器をうまく演奏し歌うことが目的だと考えていたとすれば、やりながら観客と楽しむことが正しいという考えになりました。徐々に楽しくなっているようです。

Young K:1月に比べてチーム内の雰囲気、チームワーク、疎通方法が前よりも良くなったように思います。その部分が一番満足しています。

今回のアルバムを作りながら印象的だった部分やエピソードがあるか

Young K:『好きです』はトラックとメロディが先に出て、歌詞を乗せたものです。トラックとメロディを聞いてすでに勘がありました。終わりにも似合う曲だと感じました。だから歌詞をより悩み、ひとつひとつの単語に迷いながらも悩んだと思います。

アルバムプロデュースにはどの程度関与するのか

ソンジン:既存にある作品を見ながらインスピレーションを受けたりもしますが、直接曲を書いていくときにフィードバックをしてくださるのでたくさんアドバイスを受けています。

Young K:最初に構成されたときから自作曲を言われたのでやるようになりましたが、その段階はとても多事多難でした。最初からうまく書くことができず、デビューするだけの実力ではなく忠告もたくさん聞きました。そんな段階があり、今の曲ができたと思います。特に作詞にたくさんの指摘を受けましたが、下半期以降はすぐにパスしました。

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自作曲ではない他の曲で大衆と疎通したい気持ちはないのか

Young K:「最初から自作曲をやろう」といってやって来ましたが、僕らはどんな道をどう歩かねばならないのか本当に漠然としていました。今も答えを探すことはできていません。「Every Day6」である程度知られ、大衆性を探し出していくことが今後の目標だと思っています。

「Every Day6」で毎月曲を出すことは難しくなかったか

Young K:毎月曲作りをせねばならず、時間を守るための重圧感が大きくありました。ただ出すことが重要なのではなく、良い曲を作らねばならないことが悩みでした。ミニアルバムのために20曲ほど先に準備していましたが、とても好いてくださりこうなりました。最初には1月『I Wait』、2月に『You Were Beautiful』だけがコンフォームされていました。すぐに3月の曲を書かねばならないのに固まっていませんでした。修正しても大変でした。限界に達したようでつらかったのですが、合宿しながら悩んで出したら大丈夫だと言って下さいました。そんなコンフォームを受けて出すことになりました。本当に幸いでした。

最近、「2017MAMA」の舞台に立った。感想は?

Jae:テレビで見ながら憧れていた授賞式であり、僕の浪漫だったので本当に嬉しかったです。尊敬するHYUKOHのライブステージを見て本当に印象深かったです。伴奏するオーラが本当に格好良いんです。まだ学ぶ点が多いと感じました。舞台に立ったそのものが本当に良い思い出です。

最近、逆走行する曲が増えた。逆走行すればいいなという曲があるか

ドウン:僕らのデビュー曲『Congratulations』が一度くらいは逆走行してくれれば嬉しいです。

Jae:すべての人々が一度だけでも聞いてくださればという曲は『You Were Beautiful』です。最初の部分を聞くや涙が出るんです。共感できる部分も多く、ただ全体的によく作られた曲なので一度聞いてもらえれば喜ばれないかなと思います。

ソンジン:『When You Love Someone』が逆走行すれば嬉しいです。

Young K:今回のタイトル曲である『好きです』が逆走行できれば良いなと思います。僕らが好きな方々に聞かせたい歌なので。

ウォンピル:『You Were Beautiful』という曲がたくさんの方々に知ってもらえればと思います。この曲を聞くと昔のことが思い出されるのではないかと思います。

DAY6が計画する次のプロジェクトは

ソンジン:このプロジェクトが終わったからと僕らの活動が終わるのではなく、ずっと公演の計画があるので期待していただければと思います。
  • シックニュース シム・ソラ記者 / 写真=JYPエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-12-17 07:00:00




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