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[全文訳]Dear Cloudナイン、SHINeeジョンヒョン遺書公開「彼の最後を防ぐことできなかった」


  • [全文訳]Dear Cloudナイン、SHINeeジョンヒョン遺書公開「彼の最後を防ぐことできなかった」
グループDear CloudのナインがSHINeeジョンヒョンの遺書を公開し哀悼した。

ナインは19日インスタグラムに「少し前からジョンヒョンが私に暗く深い内面の話をしてはいた。毎日のようにとてもつらかったようだ」とし「不安な考えが浮かび、家族にも知らせ、彼の気持ちを掴もうと努力したけれど結局は時間だけ遅らせるだけ、彼の最後を防ぐことができなかった」と明かした。

ジョンヒョンはナインと普段から親友として交際があり、日常や音楽的な悩みを打ち明けていたものと伝えられた。

ナインは「今もこの世界に彼がいないことが信じられずとても苦しい。今もこの文を載せることが正しいのか怖くもあるが、ジョンヒョンが本人が世界から消えたなら必ずこの文を直接掲載して欲しいと願った。こんな日が来ないことを願っていたが、家族と相談した末、彼の遺言に従い遺書を掲載する」と遺書を公開した。

ジョンヒョンは18日午後6時ごろ清潭洞のオフィステルにて倒れた姿で発見され、心停止状態で建大病院に移送されたが息を引き取った。警察は死亡原因を調査している。

以下、ナインが公開したジョンヒョンの遺書全文

僕は内側から故障した。/ゆっくりと僕をかじった憂鬱は遂に僕を飲み込み/僕はそれに勝つことが出来なかった。/僕は僕が憎かった。途切れる記憶を握り締め、いくら気を確かにしても答えはなかった/詰まる息を開けてやることができないなら、いっそ止まるほうがいい。/僕を責任取れるのは誰なのか尋ねた。/君だけだ。/僕は完全に一人だった。/終わらせるという言葉は簡単だ。/終わらせることは難しい。/その難しさに甘えて生きた。/逃げたいんだと言った。/そうだ。僕は逃げたかった。/僕から。/君から。/誰なのかと尋ねた。僕だと言った。また僕だと言った。そしてまた僕だと言った。/どうしてなんども記憶を失うのかと言った。性格のせいだという。そうですか。結局はすべて僕のせいなんですね。/気づいてくれることを願ったけれど誰も分からなかった。/僕と会ったこともないのだから僕がいるのか分からなくても当然だ。/なぜ生きるのか尋ねた。ただ。なんとなく。みんなただ生きるそうだ。/どうして死ぬのか尋ねれば疲れたと言うだろう。/苦しく悩んだ。うんざりするような痛みを歓喜に変える方法を学んだことはなかった。/痛みは痛みであるだけだ。/そうするなと私を急き立てた。/どうして?僕はどうして僕の思い通りに終わらせることができないようにするの?/なぜ苦しいのか探せと言う。/とてもよく分かっていた。僕は僕のせいで苦しい。全部すべて僕のせいであり僕が悪いからだ。/先生この言葉を聞きたかったのですか?/いいえ。僕が間違ったことはありません。/小さな声で僕の性格のせいにしたとき医師はとても簡単だと思った。/どうしてここまでつらいのか不思議なことだ。僕よりもつらい人々もしっかり生きているのに。僕よりも弱い人々もしっかり生きているのに。違うみたいだ。生きている人の中で僕よりもつらい人はおらず、僕よりも弱い人はいない。/それでも生きようとした。/どうしてそうしなければいけないのか何百回尋ねてみても僕のためではない。君のためだ。/僕のためにしたかった。/どうか知らないと言わないでください。/どうしてつらいのかを探せとは。何度も話したじゃないか。どうして僕がつらいのか。それではこれくらいつらくてはいけないの?もっと具体的なドラマがなければいけないの?もう少しエピソードがあればというの?/もう話しただろう。もしや流し聞いたんじゃないの?打ち勝つことができるものは傷として残らない。/世界とぶつかることは僕の役割ではなかったようだ。/世界に知られることは僕の生ではなかったようだ。/だからすべてつらいって。ぶつかって、知られたからつらいって。どうしてそれを選んだのだろう。おかしなことだ。今まで耐えていたことがえらいだろう。/他に何を言う。ただご苦労様と言ってくれ。ここまでやれば頑張ったと。苦労したねと言ってくれ。笑うことはできなくても、責めて送らないで欲しい。お疲れ様。本当にご苦労様。ばいばい。
  • スタートゥデイ ハン・イング記者 / 写真=スタートゥデイDB
  • 入力 2017-12-19 07:57:28




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