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[2017年K-POP決算②] SECHSKIES-SJ-Highlight-Wanna One、大忙しだった男性グループ


  • [2017年K-POP決算②] SECHSKIES-SJ-Highlight-Wanna One、大忙しだった男性グループ
今年は歌謡界の長兄SECHSKIES(ジェクスキス)、SUPER JUNIORからHighlight、SEVENTEEN、そして末っ子Wanna Oneまで多様な男性グループがK-POP市場を豊かにした。

◇ SECHSKIES-SUPER JUNIOR-Highlight、歌謡界の先輩たちのカムバック

17年ぶりに再会したSECHSKIESは眠っていたノレンイたち(SECHSKIESのファン)のファン心を咲かせた。SECHSKIESは去る1997年4月15日に『学園別曲』でデビュー、第1世代アイドルグループの全盛時代を導いた主役だ。『COUPLE』『PomSaengPomSa』など多数のヒット曲を残して突然解散宣言をした彼らは、昨年にMBC『無限に挑戦』を通じて16年ぶりに劇的な再結成を成し感動をプレゼントした。

以後、YGエンターテイメントに出会った今年4月、SECHSKIESは20周年記念アルバム『THE 20TH ANNIVERSARY』を発表した。ダブルタイトル曲『Be Well』『Sad Song』は、既存のSECHSKIESの音楽性と特有のYGの音楽色が加わり洗練された曲を完成させた。『Be Well』は18週目Gaonチャートデジタル、ダウンロード、BGM、モバイル部門などの計4つのチャートで栄光の1位を占め、音源発表以降、国内各種チャート1位記録、収録曲がチャート上位圏を独占などに成功した。また、SECHSKIESはビルボードのワールドアルバムチャートで9位を記録する栄誉を抱いた。

去る9月にはSECHSKIESの1999年に発売された正規4集『Com' Back』以来18年ぶりに出す正規5集アルバム『ANOTHER LIGHT』を発表した。加えてSECHSKIESは去る9月、ソウル高尺スカイドームで20周年コンサートを盛況裡に終えた。

再結成したSECHSKIESとは異なり、BEASTはHighlightに新たに生まれた。CUBEエンターテイメントと契約満了、チャン・ヒョンスン脱退後BEASTの名前なしで「ユンヨンヤンイ」と呼ばれ、つらい時間を過ごしたHighlightは、去る3月にファーストミニアルバム『Can You Feel It?』でファンたちのそばに帰ってきた。

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『Shock』『Breath』『息」『12:30』『Good Luck』『Ribbon』『Beautiful Night』など数多くのヒット曲を残したBEASTの活動よりも発展した姿を見せなければならないという気持ちが大きかったHighlightは、以後の公式席でも負担を抱える気持ちを素直に明らかにした。それでも彼らは『Can You Feel It?』に続いてリパッケージアルバム『CALLING YOU』まで音源チャート上位圏に安着させながら底力を証明した。

SECHSKIESとHighlightの後押しにSUPER JUNIORも歌謡界に出撃した。正規8集『PLAY』は2015年に発表したスペシャルアルバム『DEVIL』と『MAGIC』から2年2カ月ぶりの帰還で、デビュー12周年記念日に発売したアルバムだ。

ウニョク、ドンヘ、シウォンが軍隊転役直後、アルバム正規8集『PLAY』の準備に乗り出した。しかし、伴侶犬による死亡事故が起き、シウォンは自粛の意味でアルバム活動の中断を宣言した。すでにアルバムのジャケット写真、ミュージックビデオは撮っていた状態だったため、変更することができない状況であるため、シウォンは音楽活動だけを中断した。

紆余曲折の末、タイトル曲『Black Suit』で活動することにしたSUPER JUNIORは、「アルバムが20万枚以上販売されたら、テレビショッピングに出演して『ブラックスーツ』を販売する」という公約を打ち出した。アルバム販売量が20万枚を超え、ホームショッピングチャンネルで「ブラックパディング」を売る公約を履行した。

◇ 歌謡+芸能+広告ことごとく食べ尽くしたモンスター新人Wanna One

Wanna Oneは、Mnet『プロデュース101シーズン2』でオンライン事前投票と生放送投票の合算結果に基づいて最終選抜された11人で構成されたプロジェクトグループだ。去る8月7日にデビューアルバム『1X1=1(TO BE ONE)』で歌謡界に本格的な第一歩を踏み出した。

発売直後に主要音源チャートで収録曲を含む全曲がチャートを占領する神功を見せたWanna Oneは、昨年11月に発売されたプリコールリパッケージアルバム『1-1=0(Nothing Without You)』のタイトル曲『Beautiful』もまた、Melonをはじめとする主要オンライン音源サイトのリアルタイムチャートで1位を独占した。

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Wanna Oneはデビューアルバムで72万枚の販売高を上げ、リパッケージアルバム『1-1=0(Nothing Without You)』では先行注文量50万枚を記録した。デビューアルバムとしては異例のミリオンセラーに達するなど、今年最も熱い「モンスター」新人として評価された。加えてデビュー曲『Energetic』で音楽番組15冠王、『Beautiful』は音楽放送7冠達成し、「Melon Music Awards」「MAMA」「AAA」「SORIBADA BEST K-MUSIC AWARDS」など、さまざまな授賞式で新人賞をさらった。

Wanna Oneは歌謡界だけでなく、放送でも絶え間ないラブコールを受けている。Mnetリアリティー『Wanna One Go』を始め、放送3社、各種看板バラエティ番組にすべて出演し、SBS『Wanna City』、『マスターキー』などをはじめ着実に顔を映している。

チャンネルでWanna Oneが出ないとぎこちなさを感じるほど、地上波をはじめとケーブルチャンネル、総合編成までいろいろなチャンネルに出演し、国民プロデューサーに出口のない魅力を発散した。このためさまざまな放送の収録時に撮影地の道路が麻痺する状況が発生し、傍聴客と一緒に進行するプログラムでは史上最多の人たちが申請するなど、異例的な出来事が起こった。各放送局ではWanna Oneを視聴率の1位貢献者に挙げ、その効果をしっかりと見ることになった。

行く先々で大きな話題をさらったWanna Oneは、デビュー後から各種広告、バラエティなどをさらった。グループ、個人ブランド評判で1位を記録し、大勢であることを立証した。しかし、一部ではWanna Oneの殺人的なスケジュールのために懸念の声が高まった。これは結局、メンバーたちの健康上の問題に直結した。Wanna Oneカン・ダニエルが風邪のために健康に赤信号が点灯してしまったのだ。高い人気により1カ月に休みの日を手に挙げる方が早いほどだったWanna Oneは、一日の睡眠時間が3時間に満たないほど忙しい日々を送っている。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=MKスポーツDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-12-31 09:00:08




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