トップ > エンタメ > スターフォーカス > ジュン、U-KISSとして始まった4年の結実そして本心
グループU-KISSにこんな原石がいたとは。これといった演技指導を受けていなくてもなめらかな演技とイ・ヨウォンとの眼差し交換で女性視聴者の心を魅了したジュン（イ・ジュニョン）がより大きな跳躍のため立ち上がる。
シックニュースは最近、ソウル瑞草区盤浦洞に位置するカフェでジュンと出会い、ケーブルチャンネルtvNドラマ『付岩洞復讐者たち』放送終了インタビューを行った。
『付岩洞復讐者たち』のキャスティングが確定するや、ジュンに対する関心が集まり始めた。一度も演技に挑戦したことのないアイドル出身俳優がイ・ヨウォン、ラ・ミラン、ミョン・セビンと肩を並べたためだ。半信半疑で集中した視線をジュンは瞬時に交換に変えた。
「『粥になろうと飯になろうとやってみよう』という気持ちでオーディションを受けに行きました。実はそれまでとても緊張していました。そのため今回は『合格してみよう』という気持ちで行ったのですが本当に合格しました。両親に合格を知らせたら『嘘をつくな』と言われました。後になっておめでとうと言ってくれましたが」
ドラマが放送される前、クォン・ソクジャンPDはジュンをキャスティングした理由について「眼差しが気に入った」と明かしている。彼の言葉のように、事情のあるようなジュンの眼差しはドラマの中でキム・ジョンへ（イ・ヨウォン扮）を見つめるときにロマンスのワンシーンを彷彿とさせ、実母の愛を受けることができず母親の関心を求める眼差しのようでもあった。
「監督から台詞よりも表情変化に重点をおいてディレクションしてくださいました。特に2話にてキム・ジョンへを見つめて『僕と取引しませんか？』と尋ねる場面にてたくさんNGを出しました。イ・ヨウォン先輩のオーラに驚いて台詞が言えなかったんです。けれど先輩が『あなたがここで気後れしたら駄目』だとお話してくださり、すごく努力しました。それでももう一度撮影するチャンスができるなら再撮影したいです。今は長く見ることができますから上手くできそうです」
ミュージカルに出演した以外には演技がはじめてだったジュンは、多くの部分で困難を体験した。ドラマではミュージカルとは違い小さな手の動きで視線を引かねばならず、カメラアングルを見つめずに演技せねばならなかった。
「序盤よりも演技が少し自然になったと思います。先輩方も先に近くに来てくださり良い言葉を下さったことが一番記憶に残っています。『緊張せずに楽しく遊べ』と話してくださったんです。僕は緊張するしかない位置でしたが、良い言葉をたくさんかけてくださり良い結果物が出来上がったと思います」
『付岩洞復讐者たち』のイ・スギョムのお陰でジュンは今でも「スギョム学生」と呼ばれる。知人たちも自身を「スギョム学生」と呼ぶと明かし、活動名を「イ・スギョム」に変えてみてはどうかについて「悩んだことがないことではない」と話した。
「僕の人生キャラクターであり、多くの方々が気づいてくださり本当にありがたいです。デビューして4年という時間が過ぎましたが、とても感謝しています。コ・ジュニ先輩もドラマ『キツネちゃん、何しているの？』にてコ・ジュニ役を演じ活動名をコ・ジュニに変えられたじゃないですか。ですから周辺の仲間かにも聞いてみました。でももう少し考えてから決定しようと思います（笑）」
今回の作品で力強く翼を広げはじめたジュンは次期作も多くの可能性を開いており、多様なジャンルを夢見ている。
「とても憂鬱なキャラクターを演じてみたいです。ただコップひとつを見つめても憂鬱さが感じられる、そんな極度に憂鬱なキャラクターです。または完全に反対にロマンスに挑戦してみたくもあります。今回ロマンスの眼差しという話がたくさん出たじゃないですか。大衆やファンの皆さんが好きなジャンルも挑戦したいです。相手は年上が良いと思います。僕の顔が少し老顔じゃないですか。中学生の頃から聞いた話なので当然認めます（笑）。最近は若い子たちを見れば、僕も本当に若いですがアイドルをする子たちの中に初々しい雰囲気が出ている子が多いんです。僕は初々しい雰囲気はないので」
『付岩洞復讐者たち』で顔を知らせた彼は、KBS2『The Unit』にてまったく違う姿を見せている。忙しいスケジュールでもミッションごとに秀でた習得力と実力、最善を尽くす姿でユニットメーカーたちの心を魅了している。インタビュー当時には神話の『Perpect Man』の舞台を通じて個人投票、中間順位にて1位となっている。
「『The Unit』の分量が多くないため焦りました。不安でもあり。正直に、落ちることは頑張って上ればいいですが、僕も人間なので不安でした。1位は考えもしませんでした。落ちると考えていましたが、考えた順位にいないんです。『維持したのかな』と思っていたのに最後に僕が出て驚きました。だから声をあげて大変でした。一緒に見ていた家族も僕のせいで驚き、祖母が寝ていたのに目を覚まして降りてくるほどでしたから」
ファンたちにも良くすることで知られるジュンはファンを「大切な存在」だと説明した。これとともに彼はメンバー、家族、会社、神様を言及し「つらいときに彼らを考えながら耐えた」と付け加えた。これまでジュンが数多くの試練と忍耐を経てきたことが分かった。
「ファン、U-KISSメンバー、会社の人々、家族は僕よりもっと大変だろうと考えました。兄さんたちは来年には10年目なんです。10年という時間に紆余曲折が多くありました。これまでしっかりやってきたので、僕は兄さんたちに誇らしい弟となりたいんです。だから大変なことは絶対に打ち勝ちたいという考えです。ファンの方々も黙々と待ってくださり、応援してくださり好いてくださり感謝しています。家族も同じです」
最後に彼はジュンにとっての「イ・スギョム」、「The Unit」、「U-KISS」をこのように定義した。
「僕にとってイ・スギョムはファッションアイテムのようなものです。ジュンという本体にいくつかのファッションアイテムを羽織れば多様な姿が出るじゃないですか。そのようにイ・スギョムも僕に多様な姿を追加できるよう作ってくれるファッションアイテムだと考えています」
「『The Unit』は僕にとって最高のプレゼントです。4年という時間に1位になったことは一度だけです。多くの方々が僕らを知ってくれればという考えになりましたが、本当に1位になったので気分が良かったです。その一方では不安で慎重な気持ちも大きいです。当然こうして注目され、1位になることも福を得たと思われますが、僕の立場からは怖いです。過去に戻ってしまいそうで。だから実際はスランプでもあります」
「U-KISSは僕にとって酸素いえ、酸素はとてもつまらない答えでしょう？（笑）。血のような存在です。身体に付随的なものが必要ですが、血がなければ駄目じゃないですか。そして身体の中では血がつねに循環します。僕にとってU-KISSの兄さんたちはそんな存在です。兄さんたちが僕を受け入れてくれたから活動しており、スギョムというキャラクターもU-KISSのお陰で得ることになったんですから。これは本当に兄さんたちに感謝しています」
ジュン、U-KISSとして始まった4年の結実そして本心
シックニュースは最近、ソウル瑞草区盤浦洞に位置するカフェでジュンと出会い、ケーブルチャンネルtvNドラマ『付岩洞復讐者たち』放送終了インタビューを行った。
『付岩洞復讐者たち』のキャスティングが確定するや、ジュンに対する関心が集まり始めた。一度も演技に挑戦したことのないアイドル出身俳優がイ・ヨウォン、ラ・ミラン、ミョン・セビンと肩を並べたためだ。半信半疑で集中した視線をジュンは瞬時に交換に変えた。
「『粥になろうと飯になろうとやってみよう』という気持ちでオーディションを受けに行きました。実はそれまでとても緊張していました。そのため今回は『合格してみよう』という気持ちで行ったのですが本当に合格しました。両親に合格を知らせたら『嘘をつくな』と言われました。後になっておめでとうと言ってくれましたが」
ドラマが放送される前、クォン・ソクジャンPDはジュンをキャスティングした理由について「眼差しが気に入った」と明かしている。彼の言葉のように、事情のあるようなジュンの眼差しはドラマの中でキム・ジョンへ（イ・ヨウォン扮）を見つめるときにロマンスのワンシーンを彷彿とさせ、実母の愛を受けることができず母親の関心を求める眼差しのようでもあった。
「監督から台詞よりも表情変化に重点をおいてディレクションしてくださいました。特に2話にてキム・ジョンへを見つめて『僕と取引しませんか？』と尋ねる場面にてたくさんNGを出しました。イ・ヨウォン先輩のオーラに驚いて台詞が言えなかったんです。けれど先輩が『あなたがここで気後れしたら駄目』だとお話してくださり、すごく努力しました。それでももう一度撮影するチャンスができるなら再撮影したいです。今は長く見ることができますから上手くできそうです」
ミュージカルに出演した以外には演技がはじめてだったジュンは、多くの部分で困難を体験した。ドラマではミュージカルとは違い小さな手の動きで視線を引かねばならず、カメラアングルを見つめずに演技せねばならなかった。
「序盤よりも演技が少し自然になったと思います。先輩方も先に近くに来てくださり良い言葉を下さったことが一番記憶に残っています。『緊張せずに楽しく遊べ』と話してくださったんです。僕は緊張するしかない位置でしたが、良い言葉をたくさんかけてくださり良い結果物が出来上がったと思います」
『付岩洞復讐者たち』のイ・スギョムのお陰でジュンは今でも「スギョム学生」と呼ばれる。知人たちも自身を「スギョム学生」と呼ぶと明かし、活動名を「イ・スギョム」に変えてみてはどうかについて「悩んだことがないことではない」と話した。
「僕の人生キャラクターであり、多くの方々が気づいてくださり本当にありがたいです。デビューして4年という時間が過ぎましたが、とても感謝しています。コ・ジュニ先輩もドラマ『キツネちゃん、何しているの？』にてコ・ジュニ役を演じ活動名をコ・ジュニに変えられたじゃないですか。ですから周辺の仲間かにも聞いてみました。でももう少し考えてから決定しようと思います（笑）」
「とても憂鬱なキャラクターを演じてみたいです。ただコップひとつを見つめても憂鬱さが感じられる、そんな極度に憂鬱なキャラクターです。または完全に反対にロマンスに挑戦してみたくもあります。今回ロマンスの眼差しという話がたくさん出たじゃないですか。大衆やファンの皆さんが好きなジャンルも挑戦したいです。相手は年上が良いと思います。僕の顔が少し老顔じゃないですか。中学生の頃から聞いた話なので当然認めます（笑）。最近は若い子たちを見れば、僕も本当に若いですがアイドルをする子たちの中に初々しい雰囲気が出ている子が多いんです。僕は初々しい雰囲気はないので」
『付岩洞復讐者たち』で顔を知らせた彼は、KBS2『The Unit』にてまったく違う姿を見せている。忙しいスケジュールでもミッションごとに秀でた習得力と実力、最善を尽くす姿でユニットメーカーたちの心を魅了している。インタビュー当時には神話の『Perpect Man』の舞台を通じて個人投票、中間順位にて1位となっている。
「『The Unit』の分量が多くないため焦りました。不安でもあり。正直に、落ちることは頑張って上ればいいですが、僕も人間なので不安でした。1位は考えもしませんでした。落ちると考えていましたが、考えた順位にいないんです。『維持したのかな』と思っていたのに最後に僕が出て驚きました。だから声をあげて大変でした。一緒に見ていた家族も僕のせいで驚き、祖母が寝ていたのに目を覚まして降りてくるほどでしたから」
ファンたちにも良くすることで知られるジュンはファンを「大切な存在」だと説明した。これとともに彼はメンバー、家族、会社、神様を言及し「つらいときに彼らを考えながら耐えた」と付け加えた。これまでジュンが数多くの試練と忍耐を経てきたことが分かった。
「ファン、U-KISSメンバー、会社の人々、家族は僕よりもっと大変だろうと考えました。兄さんたちは来年には10年目なんです。10年という時間に紆余曲折が多くありました。これまでしっかりやってきたので、僕は兄さんたちに誇らしい弟となりたいんです。だから大変なことは絶対に打ち勝ちたいという考えです。ファンの方々も黙々と待ってくださり、応援してくださり好いてくださり感謝しています。家族も同じです」
「僕にとってイ・スギョムはファッションアイテムのようなものです。ジュンという本体にいくつかのファッションアイテムを羽織れば多様な姿が出るじゃないですか。そのようにイ・スギョムも僕に多様な姿を追加できるよう作ってくれるファッションアイテムだと考えています」
「『The Unit』は僕にとって最高のプレゼントです。4年という時間に1位になったことは一度だけです。多くの方々が僕らを知ってくれればという考えになりましたが、本当に1位になったので気分が良かったです。その一方では不安で慎重な気持ちも大きいです。当然こうして注目され、1位になることも福を得たと思われますが、僕の立場からは怖いです。過去に戻ってしまいそうで。だから実際はスランプでもあります」
「U-KISSは僕にとって酸素いえ、酸素はとてもつまらない答えでしょう？（笑）。血のような存在です。身体に付随的なものが必要ですが、血がなければ駄目じゃないですか。そして身体の中では血がつねに循環します。僕にとってU-KISSの兄さんたちはそんな存在です。兄さんたちが僕を受け入れてくれたから活動しており、スギョムというキャラクターもU-KISSのお陰で得ることになったんですから。これは本当に兄さんたちに感謝しています」
- シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=キム・ヘジン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2018-01-01 07:00:00
