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エンタメ > 韓国ドラマ > 「黒騎士」7話 呪いが解けたシン・セギョン、怪力発揮しキム・レウォンの命を救う
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『黒騎士』シン・セギョンが交通事故の危機でキム・レウォンの命を救った。
27日に放送されたKBS2水木ドラマ『黒騎士』で、シャロン(ソ・ジヘ扮)の呪術にかかったチョン・ヘラ(シン・セギョン扮)が本来の姿に戻り、ムン・スホ(キム・レウォン扮)を救う姿が電波に乗った。
この日、シャロンは洋装店を訪ねてきたチョン・ヘラのブレスレットを利用し、チョン・ヘラの身体に変身した。シャロンは「酒に酔ってめまいがする」と言いムン・スホを呼び出し、ムン・スホはまっすぐ屋台に走ってきた。
シャロンはムン・スホの「家に帰ろう」という言葉を聞き、チョン・ヘラとムンスホが一緒に住んでいるということを知って嫉妬した。
ムン・スホは見慣れないチョン・ヘラの姿に困惑し「君チョン・ヘラ、合っているか」と問い、シャロンは「ちがう。私がチョン・ヘラに見えるの」と言い返し、ムン・スホが心配するチョン・ヘラに嫉妬した。以後シャロンは、床に唾を吐くかと思えば、屋台の椅子に寝転がって「完全に酔っ払いだ。愛想尽かせろ」と呪文をかけて、ムン・スホの心をチョン・ヘラから遠ざけようと必死になった。
以後、シャロンはムン・スホとチョン・ヘラを積極的に妨害しようとチェ・ジフン(キム・ヒョンジュン扮)を訪ね、「今夜一緒にいよう」とキスして誘惑した。しかし、チェ・ジフンが躊躇する間にムン・スホが眠っていた本物のチョン・ヘラを探しながら、シャロンの計画は水の泡になった。
一方、ムン・スホはチョン・ヘラと一緒にいる中で緊急の連絡を受けてどこかに向かった。ムン・スホが到着したところはみすぼらしい風呂屋の中。パク・チョルミン(キム・ビョンオク扮)が送ったごろつきたちが風呂屋の主人を脅迫していた。ムン・スホはパク・チョルミンが送ったごろつきたちであることを知って殴り倒した。ムン・スホはチョン・ヘラと子どもの頃の思い出が込められた近所が消えること防ごうと孤軍奮闘した。
チョン・ヘラはムン・スホに付いて行って助ける中、水を浴びせられた。以後ムン・スホは濡れたチョン・ヘラの髪をドライヤーで乾かした。チョン・ヘラはムン・スホの差し伸べる手にときめきに満ちた姿を現わした。
この日シャロンがチョン・ヘラに変身した後、チャン・ベクヒ(チャン・ミヒ扮)は自身の背中に「九泉之鬼」というタトゥーが刻まれ、何か事が間違って進んでいっていることに気づいた。チャン・ベクヒはシャロンを訪れ、彼女の背中にも同じタトゥーがあることを確認して怒った。
チャン・ベクヒは再びいたずらすれば全身にタトゥーが生じるだろうとシャロンに警告した。しかし、シャロンは自分の過ちを認めず、チャン・ベクヒと肉弾戦を繰り広げた。チャン・ベクヒは「顔にも文字が上がってくれば私たちは終わりだ」と重ねて言い、シャロンはタトゥーを垢すりでこするヤン・スング(キム・ソルジン扮)に「セクシーか」と尋ね、チャン・ベクヒにため息をつかせた。
一方、チョン・ヘラは横断歩道の前でムン・スホに向かって突進するバイクを目撃し、怪力を発揮してそばにあった自転車を投げ、ムン・スホの命を救った。しかし、バイクがチョン・ヘラの方に方向がずれ、今後チョン・ヘラに何が起こるのか緊張感をかもし出した。