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「ただ愛する仲」イ・ギウ、思慮深い配慮の裏に隠された傷


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  • 「ただ愛する仲」イ・ギウ、思慮深い配慮の裏に隠された傷
『ただ愛する仲』イ・ギウの傷が暗く荒い一面を現し悲しみを誘った。

1日放送されたJTBC月火ドラマ『ただ愛する仲』7話にて、これまで大人の男の思慮深い配慮を見せていたソ・ジュウォン(イ・ギウ扮)の暗い影が描かれた。

この日の放送にてジュウォンはチョン・ユテク(テ・インホ扮)に呼ばれ母(ナム・ギエ扮)とともにチョンユ建設に向かった。ユテクは「父親が亡くなる前に渡すものは渡して我々の関係を整理しよう」とジュウォンとジュウォンの母親を侮辱した。我慢できずその場を後にしたジュウォンは家を出て行くという母親に「恥ずかしいのも僅かの間」とチョンユ建設経営権承継に向かう欲を見せた。冷静なジュウォンの考えとは違い、ジュウォンの母親はチョン会長を心から愛していた。母親の本心と向き合ったジュウォンの衝撃は大きかった。苦しみに酒を飲みチョン・ユジン(カン・ハンナ扮)のもとを訪れ、彼女の心を傷つけて背を向けたジュウォンはそのまま苦しんだ。他人に向けた棘が自分にも傷をつけたのだった。

出勤しなかったジュウォンが心配になったハ・ムンス(ウォン・ジナ扮)は粥を買って彼の家に向かった。高級なオフィステルだったが、家の中は冷気で満たされていた。殺伐とした家の中で家具といえるものは何もなく、暗幕カーテンで窓を隠して光も入り込まなかった。憔悴した顔でムンスと向き合ったジュウォンは睡眠剤によりすっきりとした姿は探すことができなかった。冷蔵庫の中のおかずは傷んでおり、種類のわからない薬で溢れていた。気力を取り戻したジュウォンがリビングに姿を見せたとき、ムンスが整理した綺麗な冷蔵庫と粥が見えた。ムンスが去った後にリビングに出てきたジュウォンは彼女が開いておいたカーテンの間から美しく広がる展望を発見した。窓の外を見つめていたジュウォンは再び力を得て現場に戻った。

優しく思慮深かったジュウォンの痛みが生々しく描かれ、視聴者の胸を締め付けた。ジュウォンもまた事故の苦しみから抜け出せずにいる被害者だった。事故の責任を取って死んだ父親の失敗を繰り返さないため、一人の人間が消化するには困難なほど詰まったスケジュールで自分を酷使した。建築家でありながらも、家の中に温度と光さえも入れないジュウォンは孤独を受け入れた。他人を信じることができず、自分を絶えず苦しめるジュウォンの不安は不眠症に現れた。ジュウォンを見るや「体格だけはしっかりしているが、あいつも状態がよくない」と一目で気づいた老婆(ナ・ムニ扮)の表現通りに他人に寛大な表向きの姿の中に隠されたジュウォンの傷はより痛々しく感じさせた。

それでも傷を負った人々の力強い連帯は胸を締め付ける感動を伝えた。ジュウォンの傷に気づき手を差し伸べた人々は、同じ痛みを持ったイ・ガンドゥ(ジュノ扮)とムンスだった。ムンスはジュウォンの孤独を放っておかなかった。現場ではガンドゥがジュウォンを助けた。現場所長の支持で公示日程に支障が出るや任意で人を送り、材料需給に影響を与えないことからすぐに始めるようアドバイスした。配水管に落ちそうになったジュウォンを助け、代わりに怪我をした人物もガンドゥだった。傷と痛みを治癒する彼らの「仲」にこうして絆が芽生えた。

一方、ガンドゥとムンスは徐々に近づき初々しいときめきを醸し出したが、トラウマもより深まり緊張感を高めた。
  • MBNスター オンラインイシューチーム / 写真=JTBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-02 10:03:03