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「賢い監房生活」11話 笑い・感動・痛快な物語に視聴率上昇止まらず

「賢い監房生活」11話 

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  • 「賢い監房生活」11話 笑い・感動・痛快な物語に視聴率上昇止まらず
tvN『賢い監房生活』が再び自己最高視聴率を更新し、地上波を含む全チャンネルにて同時間帯1位を記録した。

3日放送された『賢い監房生活』が国民的なストーリーで視聴率上昇を続けている。11話は有料プラットフォーム全国世帯基準平均9.1%、最高10.4%の視聴率を記録して地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位となった。2049ターゲット視聴率もまた平均6.1%、最高6.8%を記録し地上波を含む全チャンネルにて同時間帯1位、水木ドラマの中でもっとも高い数値を記録した。(ニールセンコリア、全国基準)。首都圏世帯視聴率も平均10.1%、最高11.8%まで上昇し人気を集めている。

この日の放送では鋭い神経戦を巻き起こすキム・ジェヒョク(パク・ヘス扮)と子分(アン・チャンファン扮)の葛藤が爆発した。また右腕投げに変えて猛訓練中のキム・ジェヒョクに向かう球団のラブコールの知らせが伝えられ、今後の展開に対する関心を高めた。

過去、拘置所にてキム・ジェヒョクの肩に致命的な怪我を負わせた子分は、西部刑務所に移管された後「キム・ジェヒョクの息の根を絶つ」と虎視眈々と彼を狙って緊張感を高めた。遂に一人で焼却場に向かうキム・ジェヒョクを追いかけた子分は準備していたシンナーに火をつけ、焼却場を外から鍵をしめて中に火を放り込んだ。しかしその場所にいたのはキム・ジェヒョクではなく無期囚だった。怒りを爆発させたキム・ジェヒョクは看守イ・ジュノ(チョン・ギョンホ扮)の助けで子分を探し出し思い切り彼を殴って視聴者を痛快な気分にさせた。

火炎の中から何とか命を助けた無期囚は「死ぬように放っておけばよかったのに、どうして助けた」と嗚咽した。刑務所内で笑みを失ったまま生活していた無期囚は4人も無慈悲に殺害した人物。実は彼は娘を輪姦した加害者たちに涙の復讐を行ったことが明らかとなり悲しみを深めた。

この日の放送では子分からキム・ジェヒョクを守るため2上6房の仲間たちの涙ぐましい家族愛も描かれ笑いを誘った。長期囚(チェ・ムソン扮)はキム・ジェヒョクに危害を与えようとする子分を一発で制圧、悪してきたカリスマで全員を驚かせた。キム・ジェヒョクが就寝中にトイレに行くや長期囚をはじめ文来洞カイスト(パク・ホサン扮)、ハニャン(イ・ギュヒョン扮)、ユ大尉(チョン・ヘイン扮)まで起き上がりトイレの前を守る姿に視聴者は大笑いした。

一方、ユ大尉の悔しい汚名を払うために法廷証言を約束したチュ上兵(シン・ウォンホ扮)が別の中隊員たちを説得すると立ち上がり希望を見せた。自分を待つ恋人のために禁断症状が現れても薬を絶とうとするハニャンの闘い、荒い姿の中に暖かな心を持つペン部長(チョン・ウンイン扮)の心温まるエピソードも続き感動まで伝えた。

放送末尾にはメディア報道を通じてキム・ジェヒョクの野球再開の知らせに接した弁護士(ユ・ジェミョン扮)が球団と接触した後ふたたび彼のもとを訪れる姿が描かれた。弁護士は「10の球団に連絡した、すべての球団がお前と契約したいと言った。もう一度やってみよう」と目を赤くし視聴者の胸を締め付けた。どの球団も自分を受け入れてくれないかもしれないと考え、挫折しそうだったキム・ジェヒョクは嬉しい気持ちからジホ(クリスタル扮)に電話をかけた。しかしジホは「私たちは別れたのよ。正気になって」と冷たく答えて電話を切る姿に今後の展開への関心が高まった。
  • MBNスター オンラインイシューチーム / 写真=JTBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-04 08:45:00




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