トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「賢い監房生活」12話 予想できない感動の連続…視聴率10%目前

「賢い監房生活」12話 予想できない感動の連続…視聴率10%目前

「賢い監房生活」12話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「賢い監房生活」12話 予想できない感動の連続…視聴率10%目前
『賢い監房生活』が毎回自己最高視聴率を更新している。

4日放送されたtvN水木ドラマ『賢い監房生活』12話は有料プラットフォーム全国世帯基準平均9.4%、最高10.9%の視聴率で再び自己最高記録を出し、全年齢層にて地上波を服務同時間帯1位となった。2049ターゲット視聴率は平均6.7%、最高7.7%まで上昇し地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位を記録、水木ドラマ王座を守った(ニールセンコリア/全国基準)。首都圏世帯視聴率も平均10.5%、最高12%と高い数値を記録し人気を集めている。

この日の放送ではキム・ジェヒョク(パク・ヘス扮)がネクセン再入団に成功し、野球人生2幕の始まりを知らせた。中でも自分に害を与えようとした子分(アン・チャンファン扮)に和解の手を差し伸べ、新たな変化を予告して期待を増幅させた。

キム・ジェヒョクが10の球団すべてからラブコールを受けるや、弁護士(ユ・ジェミョン扮)は本格的に協議に入った。再契約の条件に打ち出したことはひとつだけ、妹ジェヒ(イム・ファヨン扮)の事件がこれ以上メディアに挙げられないように防いでくれることだった。予想もしなかった提案にキム・ジェヒョクをただ広報手段として活用しようとしていたほとんどの球団は彼の加入を諦めた。しかしジェヒョクが所属していたネクセンはそれを受け入れた。キム・ジェヒョクの訓練動画を見て彼の再起の可能性を確認したためだった。この映像は看守イ・ジュノ(チョン・ギョンホ扮)のアイデアであったことが明らかになり感動を与えた。

またこの日はキム・ジェヒョクの賢い刑務所生活も続けられ面白さを加えた。キム・ジェヒョクが振るった拳により入院治療を受けて戻ってきた子分はより悪辣な復讐を計画した。ソジを金で買収し、消化剤をドーピングテストに引っかかるステロイド成分の入った薬に変えたのだった。幸いにもハニャン(イ・ギュヒョン扮)によってその危機は免れた。加えて子分の悪行にも特有の親和力で対処し視線を集めた。放送末尾、子分の部屋をたずねて「お前は俺の捕手をしろ、一緒に運動しよう」と提案したのだった。果たして二人が葛藤を解決し、新たな縁を築くこととなるのか、今後を予想できない展開がお茶の間を魅了させた瞬間だった。

真夏にも長袖にこだわるペン部長(チョン・ウンイン扮)の反転の過去も公開され暖かな響きを与えた。10年前に発生した京畿刑務所の火災にてペン部長は命を懸けて収監者たちを助け腕に大きな火傷を負った。彼のお陰で多くの受刑者が助かったが、一人の死者を出し、そのときに生じたトラウマにより煙を見るだけでもパニックに陥る姿を見せた。この日も漏電により発生した煙に驚き、しっかりと確認もしないままに刑務所の出入り口自動開閉装置を開放してしまい難関に陥ったが、所長の反対により移動は免れた。

ユ大尉(チョン・ヘイン扮)の悔しい汚名を拭うための死闘も継続した。法廷証言を約束したチュ上兵(シン・ウォンホ扮)が中退院たちを説得した末に当時事件の目撃者だったイム・ジョンビン上兵とチェ・サンユン上兵が良心の告白を決定し希望を見せた。誰よりも自分を暖かく包み込む2上6房の仲間たちに心を開き始めたユ大尉は同い年のハニャンと小競り合いするケミで笑いを与えたりもした。
  • MBNスター ペク・ユンヒ記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-05 08:19:20




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア