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「花遊記<ファユギ>」、視聴率5.6%を記録し順調な再スタート


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  • 「花遊記<ファユギ>」、視聴率5.6%を記録し順調な再スタート
前代未聞の放送事故に続きスタッフの墜落事故、そして警察調査まで受け論難の中心に立ったtvN週末ドラマ『花遊記<ファユギ>』が放送再開を成功させた。

6日放送された『花遊記<ファユギ>』3話は緊箍児(きんこじ)に縛られた孫悟空(イ・スンギ扮)と三蔵チン・ソンミ(オ・ヨンソ扮)のロマンスが始まった。牛魔王(チャ・スンウォン扮)っが与えた緊箍児は孫悟空の心臓を掴みチン・ソンミを考えさせた。

孫悟空はチン・ソンミが呼ばなくても姿を見せて愛を告白した。

孫悟空はチン・ソンミに告白しながらも緊箍児を取って欲しいと願う二重の姿を見せた。お陰でチン・ソンミは寂しくなくなった。

牛魔王は初恋(キム・ジス扮)と出会うためにチン・ソンミに契約を要求した。緊箍児を返すか、孫悟空と共に悪鬼を退治してそのポイントを自分に積むか決定しろというもの。結局チン・ソンミは牛魔王の提案を受け入れた。

そんな中でチン・ソンミの不動産職員イ・ハンジュ(キム・ソンオ扮)が危険に瀕した。孫悟空はイ・ハンジュを助けたければ緊箍児を取るよう要求した。

『花遊記<ファユギ>』は昨年12月30日と31日に放送予定していた3、4話放送を次週に延期した。放送事故に加えてスタッフの墜落事故が伝えられ内外で問題が生じたため。

雇用労働部は昨年12月28日に全国言論労働組合の要請により『花遊記<ファユギ>』のセット現場を訪れて墜落事故現場の勤労監督を実施した。

事故により下半身麻痺となったスタッフA氏の所属会社MBCアートは昨年12月28日『花遊記<ファユギ>』制作会社であるJSピクチャーズ法人(CJ E&M系列会社)、代表、監督を業務上過失致傷、恐喝、脅迫などの容疑で警察に告発した。これに安城警察は3日、事件現場にいた目撃者調査を開始し捜査に本格的に着手した。

2週間ぶりに視聴者のもとに帰ってきた『花遊記<ファユギ>』はCG放送事故を思い出させないほど演出に力を入れた様子だ。

視聴者もこれに答えた。6日放送された『花遊記<ファユギ>』3話は平均5.614%の視聴率を記録した。1話が記録した5,290%、2話の4.849%の記録を超えた数字だ。

先立って「外部業者および非正規職制作人力を含んだ制作スタッフの勤務環境と安全事故防止努力など、国内ドラマ制作構造改善のために最善を尽くす」とした『花遊記<ファユギ>』が放送内外的な部分をすべて是正し毎回より良い姿を見せてくれるのか注目が集まる。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=ドラマポスター
  • 入力 2018-01-07 07:35:02




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