トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「賢い監房生活」PDが伝える男男カップルたちの魅力
tvN『賢い監房生活』が一味違うブロマンスで熱い人気を集めている。
10日夜9時10分からtvN水木ドラマ『賢い監房生活』13話が放送される。スーパースター野球選手だった主人公キム・ジェヒョク（パク・ヘス扮）が一晩にして刑務所に閉じ込められることになる物語を描いた『賢い監房生活』は、刑務所という舞台の特性上、男性キャラクターたちのブロマンスが断然際立っており視聴者たちの関心を集めている。
中でも俳優を選ぶ目に卓越したシン・ウォンホPDの完璧なキャスティングにより、キャラクターたちの魅力とケミが爆発し視聴者を楽しませている。
主人公ジェヒョクから2上6房の仲間たちまで、シン・ウォンホPDが直接『賢い監房生活』のブロマンスに対する考えを伝えた。
親友ブロマンス ジェヒョクとジュノ
『賢い監房生活』のメインブロマンスは主人公ジェヒョクと親友イ・ジュノ（チョン・ギョンホ扮）が担当する。高校時代まで共に野球をしていた友人である彼らは、高校時代の事故により運命がすれ違った。事故後、天才投手と呼ばれていたジュノは野球を辞めて看守試験に合格し、ジェヒョクは諦めず数年間リハビリだけにまい進してスーパースター野球選手となった。刑務所にて収監者と看守として再会することになった彼らは誰よりも互いを信じ、頼りながら大きな力となっている。
ジュノはジェヒョクの大変な刑務所生活に救援ともいえる存在であり、ジェヒョクが再び野球選手として復帰できるよう彼の訓練をコーチし、直接動画を撮影して球団に送るなどの友情を見せている。シン・ウォンホPDは「現場で演出し、一番見ていて気持ちの良いブロマンスは断然ジェヒョクとジュノだ。パク・ヘス、チョン・ギョンホ二人の俳優の演技力とケミがとても良い。二人ともどんな俳優を隣においても素晴らしいケミを見せてくれる」と伝えた。
胸詰まる父子ケミ 長期囚-チャンバルジャン
2上6房の仲間である長期囚（チェ・ムソン扮）とチャンバルジャン（カン・スンユン扮）は、視聴者の胸を響かせる深い父子ケミで好評を受けた。刑務所を自宅のように行き来するチャンバルジャンは、殺人により25年刑を受けている長期囚を父さんと呼び親しく接していた。しかしチャンバルジャンは出所を控えて自分が懲戒を受ける状況で長期囚に汚名を被せて刑務所を去った。
その後誰もの予想とは違い、チャンバルジャンは長期囚の面会にやって来て「父さんと暮らす家を準備しようと、金を稼ぐのに忙しい。一時も忘れたことはない」と出所した後に共に暮らそうと提案して視聴者の胸を温かくした。シン・ウォンホPDは「長期囚とチャンバルジャンは個人的に切ないカップルだ。他のカップルよりもっと屈曲のあるエピソードと感情がある。チャンバルジャンの裏切りも人間的な裏切りだったと考えている。チャンバルジャンが面会に来ないと思われたが、結局は長期囚に会いに来るというストーリーを先に知っていたせいか、この二人の哀切さがより大きく感じられた」と明かした。
トムとジェリー 文来洞カイスト-ハニャン、小学生カップル ユ大尉-ハニャン
2上6房のハニャン（イ・ギュヒョン扮）は「ケミ誘発者」として通じる。ハニャンは文来洞カイスト（パク・ホサン扮）、ユ大尉（チョン・ヘイン扮）とそれぞれ独特なブロマンスを形成し愛されている。まずハニャンと文来洞カイストはぶつかれば日々小競り合いする犬猿の仲。以前の作品では重みのあるカリスマと強烈なイメージを伝えた彼らが『賢い監房生活』ではとぼけたコミック演技を披露し、独歩的な存在感を醸し出している。シン・ウォンホPDは「ハニャンと文来洞カイストは先立って話したカップルとはまた違う側で、あれこれ言い合う過程で面白さを満たしてくれている。別の意味で愛情がわくカップル」だと説明した。
ハニャンはまた別の同い年の受刑者であり、正反対の性格を持つユ大尉とも「小学生カップル」と呼ばれて人気を得ている。ハニャンは同い年だがタメ口には敏感な原則主義者ユ大尉と可愛らしい神経戦、幼稚な舌戦を巻き起こしてケミを発散する。シン・ウォンホPDは「ハニャンとユ大尉は同い年で独特なケミがある。二人は同い年であるため互いが一番やりにくく曖昧な可能性がある。同い年が持つ葛藤だけでなく、互いにとても違うものを持っている人物であるため、今後も面白いケミが多く見られるだろう」と期待を高めた。
一方、『賢い監房生活』13話では子分（アン・チャンファン扮）に捕手を提案したジェヒョクの考えがまったく理解できず、周囲の人々全員がそんなジェヒョクを心配する姿が描かれる。また所長の許可によりジェヒョクは一週間携帯電話を使用することになる。果たして残りの時間でジホ（クリスタル扮）と再び連絡することができるのか、視聴者の関心が高まっている。
「賢い監房生活」PDが伝える男男カップルたちの魅力
10日夜9時10分からtvN水木ドラマ『賢い監房生活』13話が放送される。スーパースター野球選手だった主人公キム・ジェヒョク（パク・ヘス扮）が一晩にして刑務所に閉じ込められることになる物語を描いた『賢い監房生活』は、刑務所という舞台の特性上、男性キャラクターたちのブロマンスが断然際立っており視聴者たちの関心を集めている。
中でも俳優を選ぶ目に卓越したシン・ウォンホPDの完璧なキャスティングにより、キャラクターたちの魅力とケミが爆発し視聴者を楽しませている。
主人公ジェヒョクから2上6房の仲間たちまで、シン・ウォンホPDが直接『賢い監房生活』のブロマンスに対する考えを伝えた。
親友ブロマンス ジェヒョクとジュノ
『賢い監房生活』のメインブロマンスは主人公ジェヒョクと親友イ・ジュノ（チョン・ギョンホ扮）が担当する。高校時代まで共に野球をしていた友人である彼らは、高校時代の事故により運命がすれ違った。事故後、天才投手と呼ばれていたジュノは野球を辞めて看守試験に合格し、ジェヒョクは諦めず数年間リハビリだけにまい進してスーパースター野球選手となった。刑務所にて収監者と看守として再会することになった彼らは誰よりも互いを信じ、頼りながら大きな力となっている。
ジュノはジェヒョクの大変な刑務所生活に救援ともいえる存在であり、ジェヒョクが再び野球選手として復帰できるよう彼の訓練をコーチし、直接動画を撮影して球団に送るなどの友情を見せている。シン・ウォンホPDは「現場で演出し、一番見ていて気持ちの良いブロマンスは断然ジェヒョクとジュノだ。パク・ヘス、チョン・ギョンホ二人の俳優の演技力とケミがとても良い。二人ともどんな俳優を隣においても素晴らしいケミを見せてくれる」と伝えた。
胸詰まる父子ケミ 長期囚-チャンバルジャン
2上6房の仲間である長期囚（チェ・ムソン扮）とチャンバルジャン（カン・スンユン扮）は、視聴者の胸を響かせる深い父子ケミで好評を受けた。刑務所を自宅のように行き来するチャンバルジャンは、殺人により25年刑を受けている長期囚を父さんと呼び親しく接していた。しかしチャンバルジャンは出所を控えて自分が懲戒を受ける状況で長期囚に汚名を被せて刑務所を去った。
その後誰もの予想とは違い、チャンバルジャンは長期囚の面会にやって来て「父さんと暮らす家を準備しようと、金を稼ぐのに忙しい。一時も忘れたことはない」と出所した後に共に暮らそうと提案して視聴者の胸を温かくした。シン・ウォンホPDは「長期囚とチャンバルジャンは個人的に切ないカップルだ。他のカップルよりもっと屈曲のあるエピソードと感情がある。チャンバルジャンの裏切りも人間的な裏切りだったと考えている。チャンバルジャンが面会に来ないと思われたが、結局は長期囚に会いに来るというストーリーを先に知っていたせいか、この二人の哀切さがより大きく感じられた」と明かした。
トムとジェリー 文来洞カイスト-ハニャン、小学生カップル ユ大尉-ハニャン
2上6房のハニャン（イ・ギュヒョン扮）は「ケミ誘発者」として通じる。ハニャンは文来洞カイスト（パク・ホサン扮）、ユ大尉（チョン・ヘイン扮）とそれぞれ独特なブロマンスを形成し愛されている。まずハニャンと文来洞カイストはぶつかれば日々小競り合いする犬猿の仲。以前の作品では重みのあるカリスマと強烈なイメージを伝えた彼らが『賢い監房生活』ではとぼけたコミック演技を披露し、独歩的な存在感を醸し出している。シン・ウォンホPDは「ハニャンと文来洞カイストは先立って話したカップルとはまた違う側で、あれこれ言い合う過程で面白さを満たしてくれている。別の意味で愛情がわくカップル」だと説明した。
ハニャンはまた別の同い年の受刑者であり、正反対の性格を持つユ大尉とも「小学生カップル」と呼ばれて人気を得ている。ハニャンは同い年だがタメ口には敏感な原則主義者ユ大尉と可愛らしい神経戦、幼稚な舌戦を巻き起こしてケミを発散する。シン・ウォンホPDは「ハニャンとユ大尉は同い年で独特なケミがある。二人は同い年であるため互いが一番やりにくく曖昧な可能性がある。同い年が持つ葛藤だけでなく、互いにとても違うものを持っている人物であるため、今後も面白いケミが多く見られるだろう」と期待を高めた。
一方、『賢い監房生活』13話では子分（アン・チャンファン扮）に捕手を提案したジェヒョクの考えがまったく理解できず、周囲の人々全員がそんなジェヒョクを心配する姿が描かれる。また所長の許可によりジェヒョクは一週間携帯電話を使用することになる。果たして残りの時間でジホ（クリスタル扮）と再び連絡することができるのか、視聴者の関心が高まっている。
- スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN
- 入力 2018-01-10 16:43:30
